第5話 赤い蕾――貴方の祈り
幸福を信じれば信じるほど、それは何だろうと思ってしまう。
夢見ることは決して悪いことではないけれど、それ叶える為に必要なことは考えないといけない。足元を疎かにしてしまっては、小さな花を踏み潰してしまうかもしれないように。
少女はそう考えているし、貴族の令嬢という世間知らずではあっても道理の筋を立てて動いている。下手に感性が鋭い分、幸せと不幸の見分けもつくのだ。
「まるで幸せは、この薔薇のようですね」
しゃきん、と鋭い音を立てて鋏が閉じた。はらりと、色のくすんだ葉が落ちる。
人口の光と、適度な水と風、湿度。環境を万全に整えても、薔薇はとても脆い。やはり本物の光に当たったことがない地下深くの環境のせいか、病んだ葉が時折現れるのだ。そして、それが人の目に見て判る時にはもう遅い。
「不幸が目に見えてしまえば、その薔薇は枯れるが定め……」
憂いを浮かべる瞳は薔薇よりなお赤い。バレッタで留められた腰まで伸ばされた髪もやはり真紅。肌ばかりが透けるように白いが、それは彼女の色彩を『赤』だと強調するだけだ。
とはいえ、それが強烈な印象を持たないのはとても不思議だった。むしろ儚く、繊細で、優しげな雰囲気を纏っている。ともすれば、風に舞い散る花びらのようだと語る人もいるかもしれない。
そんな赤い花びらのような少女が、温室の中で赤い薔薇の世話をしている。
物静かで、いっそ幻想的ですらある。見ている側からリアリティをこそ吸い取ってしまいそうだった。この風景は夢の出来事で、ふとした拍子に壊れてしまうのではないだろうか。
そんな硝子細工めいた印象さえ受けてしまう。砕け、舞い散る繊細さと危うさばかりを募らせる。
そこに足を踏み入れる少年もまた、何処か存在感がひどく薄い。
着込んだコートの上からでも判るほどに身体の線は細く、だが歩む姿には揺らぎがない。
いってしまえば安堵の気配を纏っている。少なくとも、少女と同じ緋色の瞳に浮かぶのはとても穏やかな感情の波だった。
だから紡がれる声はとても優しい。
「またここにいたのかい、結夢(ユメ)」
それこそ花が綻ぶように、声をかけられた結夢と呼ばれた少女が微笑む。
全く同じ色の瞳に浮かぶのは歓喜と、周囲に満ちる芳香よりも深い恋情。瞬きひとつで隠したが、余程鈍感でなければひと目で恋する少女なのだと判ってしまうだろう。
少年とてそれは感じ取って、薄く微笑む。
ただ、交わされる言葉が棘のように互いに刺さった。
「兄様……ユメは、兄様が来ると信じているから、いつもここにくるのですよ」
指先で薔薇の花びらを撫で、少しだけ寂しそうに揺れる赤を見つめるユメ。
「ここは私の花園です。誰も彼も権力や栄光を求めていらっしゃる。このような花園など夢見がちな少女の遊びで、人形の変わりに与えていれば満足するだろうと。……花を愛でて、美しさに微笑むなんて、忘れてしまっているのでしょうね」
ユメは貴族。それこそ始祖の系譜を受け継ぐブルーブラッドの神秘性は強く、身体能力はノーブル(貴族種)の中でも低いが、未だ目覚めていない異能には強い興味や関心を抱かれている。
いいや、だからこそ権力闘争や派閥争いに介入しない、花を育てるなどという奇異な感性の持ち主だと笑われて、排斥されているのだ。
「ええ、父も母も、兄様以外は矜持や自尊心ばかりで他人を見ません。いえ、他人の心に芽吹いた花を、見てはくれないのです。そこに咲き誇る想いに触れて、その色彩に心と魂の乾きが癒されることを知らない……だから吸血鬼である私たちは、幾ら血を飲んでも乾きしか覚えない。いずれ、灰を口にするような味気なさと、虚しさを憶えるのでしょうね」
言ってしまえば、吸血鬼の貴族たちは余りにも強い個の力をもったせいで、唯我と自己愛に酔っている。
「ワイングラスに注がれる生き血、その意味も考えたりしないのだろうね。これはきっと誰かの身体を巡った筈。無理に略奪された、赤い涙だということに。……ああ、確かに酔っている。人のことは、決して言えないけれど」
「……そうですね。そんなことを口にしながら、生血を呑む私達に、そしてそれを変えようともしない私達に、幸せなどこないのかも、しれません」
くすりと笑うユメに、けれど自嘲の響きはなかった。
ある種の諦観じみたものだが、同時に決意も秘めている。
夢見がちだと自分で言ったとおり、描く理想は現実から遠く離れているのだ。が、それを決して手放そうとはしない。理想論者であり、同時に争うことでしか変わらない今を憂いているが、同時に今を幸福だと肯定もしている。
「それでも、こうして、兄様と二人きりでいられる今を、夢のひと時と幸福に思ってよいのでしょうか?」
「未だ咲かない、蕾にさえ誓って」
「その蕾は、本当に咲かないのかもしれませんよ? ……私の想いが遂げられないように」
「それを決めるのは、薔薇そのものだ。ああ、僕たちは酔っているよ。そして薔薇も、吸い上げた血のせいで、こんなに赤い」
こつ、こつと靴音を響かせてユメの近くに寄る少年。いや、ユメの兄。
けれどその整った顔に浮べる憂いは兄妹のそれではない。長い睫が微かに動くのは、胸の奥の痛みを堪え切れないのだろう。
だから、つい言葉にしてしまう。
どうしても、幾らでも確かめたくなる。
それこそ遥か先、考えれば思考が解けそうなほど先まで生きるだろう二人の道筋は重なっているのだと。
「だとしても、僕がユメを愛していることは変わらない。その為にこんな薔薇園を用意しているなんて、馬鹿げているね。誰も彼も、いずれは枯れ果てる花なんて、もう見向きもしないのに」
だから自嘲するのだ。
兄である彼が権力闘争の場に出ていれば、たかが兄妹の恋慕など些細なことと自分で決められる。少なくともそれだけの地位はあるし、力が足りなければ更に成り上がればいい。文句や道徳を突きつける輩を排除するだけの牙が彼にはある。
けれど、彼は争うことを嫌ってしまった。
周囲は自己愛に満ちた不死者たち。自分がすべてで、想いの何たるかを何百年かのうちに忘れている。そんなものになりたくない。混じりたくない。そうして、妹への愛を喪ってしまうことが何より怖いのだ。
ただ平穏に生きていたいと全てを捨てて、ただ妹の為に花園を用意して欲しいと頼んだだけ。周囲は愚かものだと笑って捨てて、だが、だからこそ兄と妹の世界がこうしてある。政治と争いから完全に離れた二人は、もう誰も見向きもしない。
この花園で、薔薇の匂いに包まれて、寄り添いあう。
――これがきっと、永遠ではないと知りながら。
「愛して、くださるのなら」
頬を赤く染め、ユメは語る。いや、祈るように懇願する。
「私という薔薇を摘んでくださいませ。私に兄様を傷つける棘などありません。いえ、あっても私が自ら折るでしょう。そんな愚かな少女を、どうか、その手で手折って、兄様のものにしてくださいまし。元より血縁という赤い糸で結ばれているのです。心の臓に通う熱は同じなのです。あなたの手で、私を散らしてくださいませ」
「…………」
「私は一時の愛に微笑めれば、それでよいのです。……赤い花びらを吸ってくださいませ。いえ、私が、兄様を散らして吸うべきなのでしょうか?」
吸血鬼同士の吸血行為はタブーである。
道徳や倫理などであるはずはなく、単純に己以外の不死者の血を吸えば自滅してしまうからだ。細胞が耐えられない。皮膚も骨も混じった血に溶かされて、それこそユメの語るように真っ赤な花びらを散らして滅んでしまう。
あるいはそれが不死者たちの自殺の方法なのだろう。
「いや、それは、悲しい」
生きるに飽いている。このままでは不幸と破滅が見えている。
避けられないそれをユメの感性は捉えているのだ。そして兄もやはりそう。
争いが嫌い?
ならばまずは真っ先に死ぬのがその手の存在だ。
本人の意思は問わずとも、邪魔なら殺す。殺されない為に殺す力を持つのが当たり前。そして、彼は望まざるともノーブルと呼ばれる種の中でも上位の力を持っている。
そして未だ目覚めぬユメも同様だろう。蕾が花開いた時、どのような神秘の形を取るのか、実は誰も予測できない。だから、そうなる前に。とても嫌な、不幸とさえよぶのが間違いであるような不吉さを二人は感じていた。
けれど。
「……ユメの願いで、死にたくはない。この愛情を、消してしまいたくはない。死ねば、僕たちの想いはどうなる? 判らない。消えてしまうのだろうか。それだけは、絶対に出来ない」
だからこそ、彼は一輪の薔薇へと手を伸ばした。
するりと流れる様は、それこそ感情の動きそのものだ。誰しも胸に秘めた聖域は侵すことはできはしない。例え不死であろうと。吸血鬼であろうと。
そして、どのような血をもっていたとしても。
「あ」
物静かな少女然としていたユメが慌てた。さっと血の気が引き、視線が泳ぐ。慌てて混乱する一歩手前で、けれど兄は笑って応じる。
棘だらけの薔薇の茎を、その細い指に無数に食い込ませながら。
ぽたぽたと血が落ちる。
細い指先が無残に裂かれながら、けれど、それ以上に大事なのだと地面の近くで茎を手折り、その薔薇をユメに捧げるのだ。
それは悲しいのだと。
こんなことをしなければ、どんなに愛しても伝わらないのだと。
これもやはり諦観の一種。破滅どころか自滅へと転がることをよしとし、それでも愛する妹だけは、という慕情の表れ。
「ユメは、棘を全て折るつもりかい? どんな人でも触れることの出来る、優しくて、けれど弱い花でいいと。美しくて、優しくあれば、どんな異性であれその腕に抱かれると?」
緩やかな声は、否定を誘う。
当り前だ。ユメは兄を愛している。だからこの願いで、兄以外のものになりたくないから死さえ選びたいのだと未熟な情動は叫んでいる。
「ち、ちがいます……っ」
そう、ずっと叫んでいる。
烈しく、それはまさしく炎のように。
でも内面の奥深く、実の所は激情家であるユメの本質は何処までも赤い花だ。
愛しています。このまま永遠に。叶わないと知って、それで朽ちる想いではない。
「私の愛は、兄様を思うこの想いは、そのように容易いものではありません……!」
兄とて知っている。そんな一面をこそ、実は何よりも、そしてどんなものよりも愛している。それは狂気に近く、だがとても甘い理想。それこそ心中自殺など、永遠の夢に逃げる行為だと気づけない愚かさもまた、愛おしいのだから。
本当はとても未熟で、大人しいふりをしている激しい気性。持て余しているから、それをぶつける方法も知らない。
ああ、それはまるで彼の指に食い込む棘のようだ。
共に死んでください……なんて、言われた方の痛み、判るだろうに。
共に死んでください。そう直接言われれば、断れないほど愛しているから、彼はユメを見捨てられない。
どうして。知らないよ。
因果関係を求めるなら、勝手につけてしまえばいい。
例えば狂った社会の中で、まともな感性を偶々二人は身につけてしまった。
それはやはり血縁が成せる先天性のもの。薔薇を植えれば、違う土壌でも似た色彩の薔薇は咲く。
などと、浪漫のない話は余りにも虚しい。
現実と善悪。そんなものはとうに捨てた。
この愚かで優しく、儚くも激しい少女が闇に飲まれない為に。
それこそ、ユメという赤薔薇が病み葉に犯されないように守ってあげたい。
「ユメの棘で。ユメの言葉で。ユメの心と愛で傷つくなら、それは僕にとって嬉しい。傷つけるほど、傍にいれるということなのだから」
「……傷つける愛など、虚しい。他の方々と、どう違うのです?」
視線を落とすユメは、先の激しさを失って消沈している。
喜怒哀楽が本当に、本当に……まるで人間のようだと、彼は笑って続けた。
「少なくとも、他の人は絶対にユメには触れない。棘が痛いからと、触らない。……その心に近づきもしない」
そうやって、赤い薔薇と、握る手を伸ばす。
「ユメの為なら幾らでも傷つこう。ユメが笑顔を咲かせる為なら、幾らでも血を注ごう。花びらの美しさに、ただ陶酔したのではないと、ユメの愛に応える為に、近づく痛みを大切にしよう」
「そのようなことをしなくとも、私は存じています。兄様を信じております!」
「ああ。だから、君も僕の愛で傷ついてくれ。……君がひとり泣いていたら、僕はもう立てなくなる。けれど、君が僕と同じ痛みを抱えながらも笑っていてくれたら、その花園の為に僕はどんなことでも出来る」
それが『――』という少年の矜持。
勝敗や優劣を競うようなことはなく。命の重さは感情のそれで、願うのはただ愛を守りたいという一念だけ。それだけで成立してしまう程、彼は純粋だった。
捧げる愛の花。純白の薔薇のような。殉教じみた愛を孕んだ、雪のように儚い心。けれど、決して寄り添って、触れて、消えたり溶けたりしない。
「僕たちは、花びらではないのだから」
散ったりはしない。
何時までかなど判らないけれど。もしかしたら明日かもしれなくても。
寿命と不死性は完全ではないものの、生物として強すぎる能力は危機感覚を狂わせている。感性鋭いユメもその兄も、本能に邪魔されて、実の所、どれほど危険なのかわからない。
だから、そう、せめて。
「明日も、笑っていよう。赤い花を咲かせてくれ。君の棘に、君と触れる為の痛みと罪に、恐れる僕ではないと信じて、名を呼んでくれ」
そうすれば願いは果たされるから。
薔薇の芳香満ちる場所で、ユメの頬を撫でる赤い花びら。その上に、つぅと涙が伝っていく。
喉はまるで閉じていた。言葉が詰まっている。
だから息を吸おう。そして兄の、彼の名を呼ぼう。
永遠である必要性なんてないのだ。
ずっと続けばいいだなんて、思っていない。
何時か散るからこそ花は美しい。二人して語ったその言葉の意味は、懸命に生き、幸せを掴んだからこそ満足して逝けたということなのだろうと。
ひとひらの花びらに、百の心を。
一輪の赤い薔薇に、十の誓いを。
純白の薔薇が継げた愛に、唯一の愛を。
今も覚えている。幸せの夢。
「――。好きですよ」
それは赤く実る南天の如く揺れる。
過去は過去。取り返しのつかない愛と喪失。
いま腕に抱く重さは、ああ、受け取った薔薇よりも重い。なのにユメの愛は更に募るばかり。
だが、もう一度の接吻も叶わない。
南天の実のように、赤く、赤く、それは丸いものとしてユメの腕に抱かれていた。
「兄さん、好きですよ」
過去は過去。それを記す記憶は脳の中ですべて真っ白な灰になっている。
想いの熱量は、それを焼き尽くしている。
もう思い出せないのに、現実にもアルバムの記録などひとつも用意していないのだから仕方がない。取り戻せない。日記があれば違っただろうか。いいや、きっとあったとしても燃やしているだろうと、今や赤い薔薇として、たった一輪で立つユメは茫洋とした瞳で周囲を見渡した。
そこは赤い花びらの舞う世界だった。
夢の行き着く果て。匂いは錆び鉄。足元にはよくわからないもの。
火で肉が焼けて髪の毛の焦げる匂いがする。地面に突き刺さった剣が十字架の墓標のように交差して、二人の吸血鬼の心臓を貫いた。
ここは、血の海。
「兄さん、好きなんですよ?」
愛は募り増すばかり。腕の重い球体へと、語りかけるユメ。
生首だけになって、未だに微笑む兄に、語りかける。
「ああ――」
彼女が愚かであったことが幸いした。
守りたいと純白の薔薇が願ったせいで、ユメの情動はいまだに未熟。
血の花びら舞う、発露した自らの神秘のせいでユメだけが生き残ったという悪夢を認識して、それでもなお立てるのはもはや奇跡。
争いを好まないのは兄と同じ。戦い方なんて知らない。
けれど悪魔が磨き上げた緻密な貢物として、この悪夢は広がっている。
ノーブル同士での抗争。それにただ巻き込まれて、兄に守られて、そして、そして。
「――私達は、薔薇なのですね。兄様?」
鋭い感性は、ついに狂気へと至る。
いや、これはもしや狂信だろうか。愛に殉じる心は、相手の喪失のせいで一点の曇りもない。そんなものは感情と言えないだろう。疑いを欠片もなくひとつを想う心を信仰という。それを狂うことで自壊を防いだ心の芯とするなら、ユメはこの時に狂信の使徒となっている。
「中身は全て赤い花びら。誰も彼も、兄様以外は私の棘のせいで触れることさえできない。……兄様でさえ、触れればこのようなことに」
その証拠にユメの声には感情の色も温もりもない。
自分が泣いていることに気づいていない。
教えてその頬を拭う筈の愛しき指先は、血の海の中に沈んでいる。
「私達は花びらではないけれど」
いつかの焼きまわしで。
それが違うのだと、誰も否定できず誰も教えられない煉獄のような赤い悪夢の中で。
「中に詰まっているのはそういうもの。言葉は、そう、相手から光を受け取る葉。茎は正しき想いを伝える為の声。棘は、想いを果たす為の誓いの強さ」
ユメは己を紡いでいく。
身に流れるブルーブラッドはもはや神秘などではない。そんな領域を通り越し、神性を帯びる程。もはや擬似神(デミゴッド)とさえ言えるだろう。
どうして。知りませんよ。
因果関係。彼と私の絆を決めていいのは私だけだ。
善悪がどうこう。花びらには形と色があるだけ。理屈だなんて白ける話は後にしてくださいな?
「くす……くすくすくすくす。そう、全て赤いのです。兄様、あなたのこの白い肌以外は。あなただけは、白い薔薇でしたよ」
そして、最後の接吻。血の味がした。だからどうした。多少嚥下したが、物事には格がある。ユメにとって兄の血は毒ではあっても、決して致命的にならいだけ。簡単なことだ。吸血鬼程度の神秘で、擬似とはいえ神を殺せるものか。
「だから、あなたの愛に殉じましょう。全てを赤い花びらの花園にしてしまいましょう」
口調は次第に歌うように。
夢見る少女の性質を取り戻しつつ、だが、致命的にどこかが狂っている。
これこそが、きっと兄である存在が感じ取っていた不吉な破滅。彼は、己の死など厭わない。妹であり、恋人であるユメが幸せであるならと願い続けたのだから。
ゆえに。
「ああ、兄様。――あなたの名(イノリ)を、忘れてしまいました」
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