スターチス

「ねぇきららずっと一緒だよ!」



私は、こんな保育園のと記憶をずっと私は忘れていない。

昔から変わらない笑顔をずっと隣で見ている。でも時々不安になることがある。

私たちは付き合ってる。だからこそ、時々なにかを隠してるように思う。そう思い始めるとどうしてもうまくは言えないが負感情に飲み込まれてしまいそうになる

私はきららを信じてる。信じてるからこそ伝えられないのだ。


「もちろん。まちのことずっと大好きだよ!」


私はこと気持ちが今まで変わったことは一切ない。

でも時々不安になる。きららはたくさん友達がいて、私と真逆の明るいこ。だから男の子にとられてしまうんじゃないかと。

実はもうすぐまちの誕生日。今年もたくさんのひとにお祝いされて、告白されたり、何てずっと堂々巡りになる。

だからこそ私は私にしかできない誕生日プレゼントをしたくてこそこそと頑張っている。


最近きららが何を隠してるのかわからないまま一週間近くたった。

なにも聞き出せなくて、話せなくて、苦しくて。だから今日こそは伝えないといけないと思った。

「ねぇきらら、もういいよ?無理しなくて」

違うこんな言い方をしたい訳じゃないのに、傷つきたくなくてそんな言い方をする。

「最近ずっと変だよね。新しい彼氏でもできたの?もういいよ?無理してるんでしょ?私なんてどうでもいいんでしょ!」

相手のかおを見れない。自分でいって自分の首を絞めている。苦しい涙が零れる。


「バカじゃないの!」

苦しくて相手に抱きつく

「まちだけだよ!バカ!ずっと一緒っていったでしょ!こそこそしてたのは悪いけど、これ」

私はこのために用意したプレゼントを渡す。

「お誕生日おめでとう。これを用意してたの。あとケーキもある。」


「これ、?あけていい?」

涙でぐちゃぐちゃのかおをでプレゼントを開けると、そこには小さな指輪があった。

「ペアなの 」

とにこやかに笑いかけて見せてくる相手に私は涙が止まらなかった

「きららこれからもずっと一緒だよ。」

そういえばぎゅっと抱き締める。

世界で一番大切なひととこれからも一緒にいれる幸せが私には一番の誕生日プレゼントだった

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