番外:マガイダーのスペック
ヒーロー名:魔王装甲マガイダー
本名:寿福太郎
年齢:二十二歳
性別:男
身長:百七十五cm
体重:五十五kg
人間時の外見: 釣り目気味で髪は黒くツンツンしたウニ頭、肌の色は普通の日本人引き締まった筋肉質な体型。
私服は、運動性を重視してソフトシェルジャケットの下にストレッチパンツで靴はワーキングシューズ。
変身時の外見:悪魔と騎士を混ぜた甲冑風のスーツを全身に身に纏っている。
カラーリング:黒をベースにマスクの目の部分、手足のつなぎ目が赤。
近距離武装:手甲の裏拳部分にあるマガイダースパイク、別名が焦熱地獄の大鎌鉈マガイダーブレード、踵の拍車マガイダーレザー、履いている鉄靴のマガイダーサバトンが変形するマガイダークロー。
遠距離武装:左膝から地獄の炎を砲弾として発射するマガイダーキャノン、口から放つ火炎放射のマガイダーファイヤー、右腕が変形する散弾銃マガイダーショット。
乗り物:麒麟が引く陸海空移動可能な古代戦車、マガイダーチャリオット。
手による必殺技:地獄の炎を燃やした拳で殴るマガイダーパンチ、応用技でマガイダースパイクを掌に移動させて繰り出す
相手を焼きながらの胴締めのマガイダーハッグや、相手を焼きながらの卍固めのマガイダークロス、担ぎ上げて投げ落とすマガイダーフォール。
武器技:マガイダーブレードに赤い電撃状のエネルギーを纏わせ斧の様に振り下ろすマガイダークラッシュ、闇のエネルギーを武器から放出するマガイダーバースト。
キック技:赤熱化して回転するマガイダーレザーの部分で斬る事を目的とした踵落としのマガイダークラック、地獄の炎を纏った前蹴りのマガイダーキック。
素性:寿福太郎が、マガイダーの鎧を纏って変身するダークヒーロー。
福太郎の先祖が、炎を操る魔王の姫と結ばれた際に手に入れ代々受け継がれてきた悪魔の鎧。
継承者の影の中に他の武具と共に収納されており、装着した継承者を内側から棘で刺して悪魔の血を目覚めさせる事で装着者を人と悪魔の混ざった魔人に変える。
この魔人化により装着者は、超人的な生命力や常人では活動不可能な場所でも活動できる身体能力に飛行や暗視に霊視と悪魔由来の超能力を与えられ非物理的な敵とも戦う事が出来る。
人間に自分達に対抗できる悪魔の武具を与える事は、悪魔側からすれば裏切り行為であり炎の魔王は他の悪魔に討たれ生き延びた福太郎の一族は裏切り者の末裔として悪魔達から狙われている。
大学卒業時に家族を悪魔に殺害された福太郎は、家族に悪魔に殺害された事でマガイダーの鎧を自分が継承した為に生き延びる。
家族の仇は討ったものの、手に入れた力との共存や合法的に悪魔と戦って生きて行く為に日本政府の超人管理機関であるヒーロー組合に登録し変身時の外見はどうあれヒーローとして戦ってきた。
生存と自由な生活の為にヒーローとして戦って来たので、正義感よりは庶民感覚の方が強いがそれ故に一般市民の自由と生活の事を考えて戦えるヒーローとして一定の評価を得ている。
真面目な性分の為に、陽キャラやパリピなどのチャラい奴が嫌いなのだがシルバードと言う自分が嫌いなタイプの性格のヒーローと組まされた事で若干は性格が軟化する事となる。
真面目な性分から嫌いなタイプでも相手を軽く見過ぎることなく人付き合いはマメにするので、他人にもそれなりに人柄を好まれる。
休みの日はアニメやライトノベルにゲームなどを楽しむので、異世界に飛ばされても状況を受け入れ、その時その場で自分が如何すればいいかを他者と相談し考えて動ける。
他人の話はきちんと聞いて考えて答える方で、職業柄もめ事の間に割って入る事や相談事を受ける事は多い。
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