到着まで引っ張りますねー(ブーメランがぐさっw
かつて友人に聞いたのですが、東京に暮らすと
「ずっと東に行って」とか
「その南側にあるから」とか
方角で道順を示す習慣がなくなるらしい。
江戸幕府が武士と御用商人の居住地を定めただけで、後は全国から流れ込んだ人々によって無秩序に当時世界最大の100万都市が出来上がったため、道がかなり曲がっているとか。
城下町名古屋も元はそうだったのですが、戦後の都市計画で、未完に終わった東西南北の100m道路が、自然に名古屋人のコンパスになっています。
京都は勿論ですし、札幌も東西南北の感覚をしっかり持った都市の様です。
ヨーロッパの蜘蛛の巣の様な同心円と放射状に道路が作られた都市でも方角の感覚は養われないでしょうね。
作者からの返信
感想ありがとうございました。
東京に住んでいると方角に対する感覚が鈍りますね。
テレビ映画クロコダイル・ダンディーでダンディーが道行く人に時間を聞かれ。太陽の角度を見ながら「12時30分と35分の間だ」と言うシーンを思い出しました。
時間を聞いた女性は「ヘンなの、腕時計を持ってるのに」と言いましたが、
ダンディーは「これか?これはコンパスだ、これが無いと帰れない」
東京でも世田谷や町田は山岳や河川の地形に合わせて道を引いたので曲がりくねって無秩序ですが、隣の相模原は軍都として作られたためか、碁盤を東西南北軸に対し斜めに傾けた菱形という奇妙な道路構造です。
用賀住みとしては地名出るとアガりますねー。
この辺も空いてる時間帯ならすごく走りやすくていいとこなんですけども。
作者からの返信
感想ありがとうございました。
用賀から瀬田にかけての地帯は、車趣味人間には理想的な場所です。
都心と郊外の境目で、近隣に五つの高速入り口を抱え、車関係の業者や店舗も多い。
東名入り口付近や瀬田ー溝の口間などに白バイがしょっちゅう現れるのが痛し痒しですが。
知ってる地名が出るとなんだか、その情景がリアルなものになる不思議な体験。
特に246とか、用賀周辺から渋谷あたりなんか。
確かに自転車早いですよね。
作者からの返信
感想ありがとうございました。
他の幹線道路に比べエスケープゾーンが広い246号線は、渋滞する車を尻目に自転車の人たちが気持ちよさそうに走っていました。
椎ももしかしたらカブでなく自転車通学になるかもしれません。
平坦なようで緩い坂道は結構多く、渋谷ではかなり登るので、ヤマハYJあたりがミニベロの電チャリを出してくれれば…