応援コメント

第16話 匠の矜持」への応援コメント

  • 木製のものって使い込まれた味わいが出ますからね。年を取らない木箱というのは不老不死のような、オカルトチックな不気味さがあります。それを「可哀そう」という文七さんの言葉も職人らしくて好きです♪

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    鋭すぎます。その辺が現代ファンタジ―の所以です。木箱に刻まれた文字や中身もヒントを散りばめていきますので、推察して頂けると嬉しいです。


  • 編集済

    下敷き2枚あるとそんな現象が起こるのですね。
    固相接合と言うやつですか?? 違うかな?(←知らなかったので調べた)
    不思議、勉強になりました。

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。
    そして、原理を考察して下さるなんて、嬉しすぎます‼

    木の板が2枚くっついたのは、物質が持つたわむ力・曲がる力である撓性を利用し、気圧差を作り出し、それが吸着力となっています。(少しネタバレ気味)

    これは吸盤がくっつく原理と同じ(だったと思います。)私も学生の頃に学んだ(しかも赤点の常連!)事をベースに書きましたので、少し怪しい部分はありますが、その辺りは生暖かく見守って頂けると助かります。

  • 文七さん、生粋の職人という風情でカッコいいですね。静さんとの掛け合いも素敵です。

    さて、問題の木箱は、密閉状態で保管されていたもの……?
    いったい何のために。謎が深まります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    文七は日本の古き良き親父をイメージしています。
    木箱の正体は‥‥‥ その中身を含め楽しんで頂けるよう頑張ります。

  • ↓いい言葉ですね!

    その朽ちていくまでの間、如何に人に喜んで貰えるか、如何に己おのれで喜びを見つけられるか、それが人や物の幸せってやつよ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。いつも励みになっています。

    この文七のセリフは、私も気に入っています。褒めて頂き素直に嬉しいです。