期間限定の愛

生きていたらつらいことがある。


きらいな人だってできる。


わたしはみんなが好きで、


みんなのために…なんていつも考えられたなら


どんだけ楽だっただろうか。


あいつがいなければ…なんて、いままでに何度思っただろう。


何度恨んできただろう。


だけと今日は気分がいいから


そんなやつらにも


すこし


ほんのすこしでいいから


いいことがあるといいなと思う。(今だけは)


好きなおかしを食べたとか


美味しく紅茶をいれられたとか


ほんのすこし


すこしのしあわせ。


そしていつか、そのしあわせが


私に返ってきたら


もっとうれしいかもなぁ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

役に立たないかもしれないけど、あなたのとなりにずっといるよ。 うふふのふ@墨田ちわ @yufuin

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ