応援コメント

第36話 歴史のスイッチ」への応援コメント

  • 投獄される展開や精神魔法で支配されるかとヒヤヒヤしました。加工技術が魔法で異常発達しているから0を1に変えるヒントがあれば、完全な模倣は無理でも技術の研究は独自に進められるって事なんでしょうね。

    麦芽水飴の発明の段階で国で召し抱えたり税金をかける気配がないあたり国王がとても穏健な人なんでしょうね。

    作者からの返信

    >加工技術が魔法で異常発達しているから……進められる
     まさにそういう設定です。実際仲間内でも誰かさんは斜め上の独自改良とかして想定外のものを作り出していく予定ですし。

    >国王がとても穏健
     その方が結果として技術も発達・発展すると認識しているようです。この辺については王家に仕えている未来視のような特殊魔法持ちや、そのうち出てくる誰かさんのような特殊な知識持ちの影響があるのかもしれません。

     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。

  • 軍を巻き込んでこの結果は違和感しか感じないな。爆弾は忌避していたのに、蒸気船は作るのも違和感がすごい。

    作者からの返信

     ミタキ君はあくまで『自分たちが遊ぶための』蒸気船を作った訳です。今回は色々考えた結果、最初の意志通りにしたという感じです。
     ただ、話が進むにつれてミタキ君達の考え方も少しずつ変わっていく模様です。

     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。

  • 相手から開発に必要な資材や場所を無償で提供してもらって、技術情報の買取も妥当どころか破格の値段なのに、それを自分の都合で権力者相手に後ろ盾もないのに拒否するとか考えなしもここまで来るとすごいな

    作者からの返信

     今回の件は『制作せよ』ではなく『実証せよ』なんです。つまり『可能であることを実証する』ことが目的です。その辺はアキナ先輩がわざとそういう言い方をしています。もちろん完全な上位下達しか許さない封建体制ならアウトですけれど、この世界というかこの国はそれが許される程度に緩い世界だと感じていただければ幸いです。
     なおミタキ君達のスタンスも物語が進むごとに少しずつ変わっていきます。交渉相手もそのうち変わります。その辺と背後の世情や政情等をなんとなく感じていただけると幸いです。

     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。

  • 結局は軍上層部の娘が噛んでるから
    対応が緩かったってのが大きかったのか?
    でないと封建主義王政国家で
    軍事力の向上が大きく見える技術
    確実に取り上げにかかる案件
    技術者も保護という名の幽閉
    が普通でしょう
    裏で『お父様、彼を婿に取り込んで技術者の彼女を第二夫人として家に取り込みます』宣言でもしてそう
    でないと不自然かな

    作者からの返信

     確かに軍上層部と官僚トップクラスがいるおかげで順調にきています。でもそうでなくても何らかの保護はそのうちあった筈です。何故なら……

     というのはそのうち(12月終わりくらいまで読めば)出てきます。この国が何故議会があって、なおかつ他に大統領制国家も出来ているのに国王中心の中央集権的封建国家になっているのかの理由もそれなりにあります。更に言うと他の世界の記憶を持っている人間はミタキだけではありません。この世界には少ないながら存在します。
     まだ裏で動いている張本人は出てきていないですけれどね。

     という訳で残念ながらミタキ君が何処かの貴族に個人的に取り込まれる事なくお話h進行する予定です。

     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。