第九章 再び合宿へ

前章のあらすじ

天王台第二中学校の魔法使いが休暇を取ることになり、その間をアサキたち第三中の六人が守ることになる。

これが不運の始まりだった。


出てもヴァイスタ数体かと思っていたらとんでもない、不運なことに空飛ぶ超巨大ヴァイスタであるザーヴェラーと戦うはめに。

魔法使いの戦死者はほとんどがこのザーヴェラーによるもの。


難敵に対し、こちらは人数少なく応援も時間がかかるため、無理を承知で戦うことに。


戦い苦しくみな負傷していく中、みなを守りたいと思うアサキがついに覚醒。

たった一人でザーヴェラーに挑み、見事倒すのだった。

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