著者の独特のセンスが光るエッセイは特筆される。ウンウン頷ける点も多い。 僕はある程度改善されましたが、心の扉を開ける3つのカギが言えないタイプです。また、アリはアリでそれぞれの価値観がある。ちっぽけとは言い切れないですよね。
論説より少ない言葉で紡がれる詩。でも、ぐっと引き込まれる握力がある。日々の中で、そうだ。と思うようなこと。理不尽の中で、どうして。と憤るようなこと。そんな言葉がさらさらと入ってくる。ざらざらしてるのは自分だったと気付かせてくれる。そんな美しい言葉たちです。
ポエムです。メッセージ性ある。共感できるもの。なるほど、と思わせるもの。詩っぽくないもの。色々あります。表現、空白の入れ方なども凝ってます。素敵な詩集です。
「一は全、全は一」みたいなかんじの前向きな社会風刺で良かったです。哲学とも言えるかも。
真剣に生きるからこそ生まれる文章ですね。わたくしは、大好きです。夢の裏側にある真実を、隠さない強さ、真摯さが伝わります。中島みゆきの歌を聴きながら、読み返したいです。ありがとう。そしてありがとうございます。拝読できて幸せになれました。