応援コメント

第30話 新たな扉」への応援コメント

  • 「率直に申す」の企画より参りました、黒一黒と申します。

    最新話まで拝読いたしました。

    伊藤さまが当方の作品のコメント欄に書いてくださったように、
    方向性がとても似通っていることにとても驚き、楽しく読ませていただきました。

    文章に関しては、全体が短文で構成されており、とても軽快なリズムが保ったおり、サクサク読める表現だと思います。また、特殊な擬音表現も本作の魅力だと思います。

    ただ、個人的な好みの話になってしまうのですが、第1話でなんの前触れもなく、または特殊な能力によるなどの描写もなく、空想上の誰かではなく、現在読んでいる読者に向けて語りかける表現が浮いていると感じました。

    どうしても唐突に映るし、なぜこちらも認識できたのかも不明なうえ、どういった用事で話しかけてきたのかも分からないので、正直読んでいて強烈な違和感を思えました。

    ただ、そこを差し引いても、全体を通して物語の主旨やイメージが統一されており、世界観の完成度の高い作品だと思います。

    以上、ありがとうございました。

    作者からの返信

    黒一黒様

    20万文字以上ある長文を読破いただき、本当にありがとうございました…!神や…神がおる…!

    >方向性がとても似通っていることにとても驚き、楽しく読ませていただきました。

    自分でも、黒一黒様と「好みの方向性」は凄く似ている…!
    と思って「愛されイディの異世界観光」を始めて読んだ時は驚きました!

    >文章に関しては、全体が短文で構成されており、とても軽快なリズムが保ったおり、サクサク読める表現だと思います。

    ありがとうございます!
    自分は黒一黒様の、あのような畳みかける表現「なのに、おもしろい」のは逆にスゴイと思いました。

    自分でやると、どうしても面白いと思える長文は書けませんでした。
    ですので、逆に割り切って「サクッと短くしよう」と思って作成しています。
    それ故、サクサク読めるのとおっしゃっていただけて、とても励みになります。(ただでさえ長い話なので…)

    >また、特殊な擬音表現も本作の魅力だと思います。

    擬音が特殊と言われたのは初めてだったので「…と、特殊…!?」と、ちょっとびっくりしました。

    でも、魅力とおっしゃっていただけて嬉しいです。

    >第1話でなんの前触れもなく、または特殊な能力によるなどの描写もなく、空想上の誰かではなく、現在読んでいる読者に向けて語りかける表現が浮いていると感じました。

    最初のバリバリ自己紹介のシーンでしょうか?(^皿^;)
    どうも、中島長野です。…と言い出すシーン。

    小説の書き出しは本当に…本当に難しい!と思っています。

    本音を言いますと…
    「うぇええええん!どう書き始めて良いかわかんないよぉ!
    ●●えも~ん、何か良い道具、ちょうだーい!」
    状態です。

    「主人公はこんな奴だよ」と言う情報を自然な形で読者様にお伝えできればよかったのですが…少々、突飛すぎたかと思います。

    その辺りは精進が必要ですね。
    やはり、こういった形でご指摘いただけると、とてもありがたいです!

    >全体を通して物語の主旨やイメージが統一されており、世界観の完成度の高い作品だと思います。

    その部分以外は、そこそこ、まとまった形だったのかな…?
    感想を伺って、かなり「なろう系」テンプレ「そのまんま」な形なので、今後は「ココが面白かった!」みたいな、売りポイントが出せればもっと良いかな?と思いました。

    本当に、ありがとうございました!

    編集済