「人生」の処女航海

 原稿が詰まったので、久々の更新。

 別にここで宣伝をする気はないので、安心して読み流してほしい。


 さて、ランドの話をしたので、次はシーの話をしよう。

 東京ディズニーシーの開園日は2001年9月4日。

 つまり、私のほうが年上。

 ということは、東京ディズニーシーの歴史は全てこの目でばっちり見ているし、記憶にも残っているのだ。


 開園当初のディズニーシーを簡単に説明すると、今のガイドマップから「ソアリン:ファンタスティックフライト」と「トイ・ストーリー・マニア!」、「ジャスミンのフライングカーペット」、「タートル・トーク」、「タワー・オブ・テラー」、「レイジングスピリッツ」を除いてほしい。

 ああそうそう、「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」は「セブンヴォヤッジ」という名前だったし、「ニモ&フレンズ・シーライダー」は皆さんご存知「ストームライダー」だったことも追記しておく。

 あとのグリーティング施設と一部レストランとハンガーステージとマーメイドラグーンシアターに関しては長くなるので割愛。




 ディズニーシーでの最初の思い出というと、「ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル」だろうか。

 何回も見たので正直いつ頃とは言えないが、少なくとも2002から2003年ころで良いと思う。

 最初は小さなボートに乗って、ストーリーテラーが「ポルト・パラディーゾ」の名前にまつわる伝説を語る。

 そしてそれが終わると、港中に響く鐘の音。

 そしてラッパのイントロと、「Buon Giorno!」の声。

 今でも聞くたびにワクワクが止まらない。

 2006年にウォーターカーニバルを継いで登場した「レジェンド・オブ・ミシカ」が終わって以来5年以上メディテレーニアンハーバーでのデイショーがないのだが、復活させてもいいのではないだろうか。「ワン・マンズ・ドリーム」も1回は復活させたわけだし。

 TDLの拡張が終わったら、やる余裕も出てくる……よね?

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