第2案 完成プロット
《概況》
幽霊や妖怪がいる世界。普段見えないけれど、人を襲うことがあり、そのときは実体化する。
男の子は消極的にだけれど、パートナーを使って妖怪を退治することがある。パートナーとは、男の子に憑いている霊的なもの。心の中で呼ぶとあらわれて、物理的に存在するようになる。
男の子の世話をよく焼く女の子がいる。やっぱりパートナーが憑いている。
ふたりはあるキッカケでおとぎの国へ迷い込む。
《プロット》
(現実パート)
男の子のクラスメイトのが妖怪(例:神隠し)に襲われる。
男の子がパートナーを使って妖怪を退治する。
クラスメイトは男の子を怖れて逃げてしまう。
男の子ショック。
基地(男の子と女の子がよく遊んでいた場所)でいじけている男の子を励まそうとする女の子。
反発され、逃げられてしまう。
男の子が退治した妖怪の復讐? おとぎの国へ別々に迷い込む。
(おとぎの国パート)
おとぎの国へ迷い込んだ(例:空はずっと夜。壁にペンキで塗った夜空。星型の星が輝いていたり、月が風船だったり)。
パートナーに聞いてもどこかわからない。
男の子と女の子は、相手もおとぎの国にきているはずだと考えて、探しはじめる。
不思議なことがいっぱい起こって欲しい。
出会い?
男の子は新しい力を身に着ける(アイテムでもいいし、精神的成長でもよい)。
巨大なドラゴンに出会う。
女の子が襲われようとしてる。
女の子を守ろうとしてドラゴンを攻撃する。
男の子でも強すぎて歯が立たない。
ドラゴンは降参。(降参である必要はなく、手を休めて会話モードになればオッケー)
女の子は襲われていたわけではないとわかる。
なにかミッションを与えられる。
で、クリアすると現実世界にもどれる。
(現実パート)
現実にもどってきて、男の子はクラスメイトとうまくやれるようになる。
でも女の子に対しては、やっぱり恥ずかしくて反発しちゃう。
妖怪をバンバン退治する。
《注意!》
プロットに縛られる必要はありません。小説を書くための出発点として利用し、自分のカラーを出して小説を書いてください。
むしろ、同じ材料でどれだけちがう小説になるかという風に楽しみたいものです。
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