好きすぎて辛い某書き手さん
長い間、この感想文?を書かなかったのには、訳がある。
1つには忙しすぎた。
それはそう……
2つ目には、ある書き手さんの事を書きたいのに書けなくて、前に進めなかったのである。
もし、彼女(多分)がAKBなら、CDを買い占めて投票し、握手会に馳せ参じたことだろう(まだやっておられるのだろうか)。
もし、彼女(暫定)がゲームキャラだったら、課金しまくっているだろう。
彼女(推定)が、なんでプロ作家ではないんだろう…
お陰で財布が、大打撃を受けずに済んで本当に有り難い(´;ω;`)
そんなに好きなら暇さえあれば読みに行っているだろうと思われるかもしれない…
さに在らず。
私は滅多に読みに行かない。
それは何故か…
『桜が咲いた!』
この一文を書いたとしても、彼女(予測)の文章は匂い立つ程に美しい。
死にそうな気持ちになる。
小説は感受性が死に絶えそうな程美しく、エッセイは恐ろしく深い教養が滲み出てしまっている。
しかも!ユーモアたっぷりのエッセイですら!
美しい!!!
何、この表現力!
どうなってるんだ!この文章力!
そして、死にそうな気持ちが薄れた頃、ノコノコと読みに行く。
いや、気持ちはわかった。
そんなに好きならサッサと感想を書けやと思われるかもしれない。
それが、である。
彼女には、息の荒いファンが付いていて、色々と大変らしい……
気の毒だ……なんてこった、私か?
いや、これで嫌われ、疎ましく思われて
ブロックされたなら……
そう思うとうっかり書いたりなど出来たものでは無い。
そこで、ちまちまと姑息にも「書かせて頂いていいですか?」とお伺いを立てるコメントを近況ノートに付けさせて頂いた。
きちんとお返事を下さる方なのできっと返信してくれていることだろう……
(なんと怖れげもなく、それ以前にもコメントを付けさせて頂いた事があるのだ!小心者のくせに)
実はそれは、もう随分前の話だ…
きっと?だろう?随分前?
いやいやいや、確認してないんかい!
と思われることだろう。
そう……どう返信されたのが、恐ろしくて読みに行けないのだ……
失礼だろう!
なんたることか!
恐るべきは小心者!
意味無いじゃないか!
そう、ほんとそう…
恐ろしい……
こんな事で、彼女(見込)が気を悪くして、カクヨムを退会したら……
恐ろしくてたまらない…
もし、読んだ方で心当たりのあるあなた……本当にごめんなさい。
万一、しっかり書いてもいいのに……と思われたら、お知らせ……下さると、もしかして、下さると嬉しいけど、無理しないで……
というのか、やはり不気味…と思われるだろうと思うと、もうダメ……
嗚呼……
勝手に翻弄される…この訳の分からなさ…
実はこの文章も何度も公開予約をしては、取り消し…を繰り返した。
気を悪くさせたらどうしよう!
何たる往生際の悪さ!
あああああ…ほんと、気を悪くしないで…
そんな恐ろしい書き手さんがカクヨム内に居ることを、心の隅に置いて、沼にハマったら是非とも「この人のことか!」と思って欲しい。
追記(2022.5.24)
読んでくださり、ありがとうございます。
実はこの度、数年越しになるのですが、この項のご本人にお話する機会に恵まれ……恵ま…???
まぁ、「大丈夫です。」ということになりまして、また別項でご紹介するつもりですが、謎めいたままなのも、無責任かなと思いまして、公表します。
私の好きすぎる作家さんは、小余綾香さんです。
https://kakuyomu.jp/users/koyurugi
本当に美しい文章を描かれる方です。
お勧めです!
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