神火氷裂

もともと、実の家族とは仲が悪かったーー特に父親とは


だが、まぁ優しいときもあったーーいつも喧嘩(けんか)してる両親だったが

、、、仲がいいときもあった


その反面、友達ということに関していうなら、仲よくー師父や、先輩に恵まれた


「神火氷裂」《しんかひょうれつ》ゆういつ、「兄貴」(兄弟子)の一人が

神崎流初代の名称を受け継いだーー「神なる火氷を赤く焼き尽くし裂をいれる」

みんなそれぞれのあだ名がある――自分は「深火氷裂」だ

ただ、実際あまり実力は師父や兄貴たちにくらべ、ない

それなのに、師父のあだなを継ぐのは正直重い、、一応免許皆伝ではあるが、

ーー生まれてから、29年、彼女いない歴29年、、、職場は某ハンバーガーチェーン、性別男、それが

推定14歳ーー、少女、当然ながら女性、職場女中のアルバイト、、、どうしてこうなった

「帰りたい、、、老師、、、「兄貴」(兄弟子)たち、みひろ、楓、柳、鴻山(こうやま)さん令兄貴、みちさん、、、みんな、、、みんな」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る