第3話えつり

本当は、名無しじゃなくてえつりは、あれである


そう、町に降り立った――「っておい」


「お姉さん、あそぼ」「お姉さん、お姉さん」


たくさんの子供に囲まれたのだが

「あ~、あのさ、、、いや、あの」


っていうか、今現在――現代なら捕まりそうな格好のわけだが、、服がなかった、、、現代の服では怪しまれかねない

(とくに、記述はしないーーだって、身ぐるみはぐわけにもいかないだろ)


特に、怪しまれない、あれだよね、アニメとかなら湯気とか葉っぱがつくけいだよねこれ

「あの、うん、と、、、すーすーするなぁ」

むしろしすぎて、肌寒いくらいだが、、、

「お姉さん、おんぶして」「はいはいいいよ」


ーーなんだかんだ、子供嫌いじゃないしなぁ、、、いいか、

家が、竪穴式住居で、来ている服が


麻の布に、穴を入れー縄を通しただけのものなんだよな、みんな


これなら、自作で作れるかもーーそれよりしばらくの間、夜とか特に風邪ひきそうだったが

完🌟成--麻服、、、ああ、久しぶりの服だぜってな感じで感動している


縄は、量産した「きゃ、、、」近づいてみる、昨日の侍が5,6人引き連れて女の首に刀つけてる

「近づくな、近づくと」「やってみろよ、だらず《あほ》」

<神崎流、型参(さん)ーー梅花ばいか


3人、の手首足首を同時に縛る

「なんだよここりゃ」

「おお、すごい、ぼっちゃんたちを生け捕りにするなんてあなた、ただの小娘ではありませんね」

残りの二人の、目が細くなる

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