失われた私の心の楽園。。。
******
前回転載したアレが、こんなことになろうとは。同じく2009年の別ブログより。
******
昨日、とっても悲しいことがありました。。。
午前中から、なんだか外が騒がしいなぁと思って、耳を澄まして様子を伺っていたのだが…
な、なんと!!
ここへ来てさらに美しくワサワサと生い茂った、このわたくしの「雑草の園」が!!
どうやら、町内会かなんかのオッちゃんオバちゃん軍団が大挙して、根こそぎ刈り取ってるじゃあ、ありませんか!!!
まだ、何の花が咲くかわからずに楽しみにしていた背の高いのとか…
今が盛りのピンクのヤツとか…
白くて硬そうな小さな花の固まりとか…
これでもかっっっって感じで、ガツガツと引っこ抜いたりカマで刈ったりしてる。。。
赤毛のアンのリンドのおばさんのように、いや、巨人の星の明子姉さんのように、窓枠の隅に身を隠しつつ、私はなす術もなく、根こそぎにされる植物たちの姿を泣きながら見守りました。。。
この数年、こんなことは初めてです。
っていうか、今も売りに出てるのかどうか、住人がいなさそうな(そのわりに時々すべての電気が灯されているのが不気味だが…)隣の家の敷地、そこに生える植物を、勝手に刈る権利ってあるのだろうか?
昨日、カーテンを閉める時も、今朝、カーテンを開ける時も、私は空っぽになった雑草の園を直視することができませんでした。
まだ、これから実りの秋とか来るのに。このやり場のない私の悲しみを、どうしてくれるんだろ!?
っていうか、町内会、恐るべし。。。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます