第3話遥か北の国アイラの王ナチア
少し時間が経って気が付いた東の神殿にいた兵隊達と
神殿の中にいたクルドは気が付いた
そしてシャナ姫が連れ去られたことに気が付いたクナルは
急いでヒュヤ城の城の中にいるラサ王が居る王室へと向かった
クナル「トントン」
クナルは王室のドアをたたいた
ラサ王「'入れ」
クナルはドアを開けて入る
ラサ王「遥か北の国のアイラ国と言う王のナチアと言うものが
現れてシャナ姫と神殿の中にあるこの世界を平和にしているクリスタルが
盗まれました
クナル「すみません私が付いておきながら」
ラサ王「仕方ない事だ」
すると王室に通信が入った
それは遥か北の国のアイラ国の王ナチアからだった
「私が遥か北の国のアイラ国のナチアだ、東の神殿を守っていた兵隊を
私が黒魔術を使ってモンスターを呼び出して平原や湿原などのあちこちに
向かわせて何匹かを東の神殿に引き連れて向かった。
そして神殿の中に入って姫の側にいた兵隊の一人をみね打ちして気絶させて
シャナ姫に魔術を使って眠らせてこのアイラ城の地下の牢屋に閉じ込めている
取り返したかったらこのラウ国から離れた遥か北のアイラ国のアイラ城へ来ると言いプチン。。。」
その頃、神殿にいたモンスター達が帰ったアイラ国のアイラ城へと向かっていた
通信が切れた
そして家来のグナに「誰か姫を取り返しに行ってくれる人はおらんかの」
ラウ国の王ラサは言った
するとグナンは「私、頼りになる人を見たことがあります」
ラサ王「どこで見たんだ?」
グナ「城の城下町の酒屋でギルドメンバーを募集していた人を見たこと
があります」
ラサ「酒屋に行くのか?」
グナ「仕事が終わって休日にたまに飲むことがあります」
ラサ「そうか」
グナ「そこで大柄な剣を持っている男と、白魔導士の女性がいて
もしかしたら新しいギルドメンバーもいるかもしれません」
ラサ「そこへ行って娘のシャナ姫を取り返して娘を連れ去ったアイラ国の
アイラ城のナチアをひっとらえて来いと頼んで来い」
グナ「分かりました」
と頷き少し長めのロープを渡した
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