応援コメント

第5話 歴史論」への応援コメント

  • 第5話を読んで感じたのですが、もしかして作者様は現役高校生なのでしょうか?
    1~4話の語り口で50代~60代くらいの「先生像」を想像していたので、ちょっとびっくりしました。

    今どきの高校生は「菟玖波」「膾炙」「言語的誤謬」「difference」「希求」を理解しているのか……
    逆に、成人した方がアホが多いな……自分を含めと思いました。

    「歴史」は「授業」だと何故あんなに「暗記」を重視するような教え方になってしまうのか。
    そこじゃないだろ!?
    本当に重要なのは!!
    第一、いま「ただしい」として教えられている歴史だって、ちょっとした「発見」で180度変わる可能性だって秘めている訳で……
    そう考えると、さらに「歴史」に興味が持てる、という作者様の考えには共感できます。

    ただ、エッセイとしてはやはり少々読み辛い、と思いました。
    読む側は想定外に考える事をしないで読む人間もいます。(自分の様に)
    娯楽的に「考えない」で軽く読めて、「楽しい」切り口の語りならそれでいい、と言う脳細胞を腐らせた大人が大量に居ます。

    その場合、こちらのエッセイが評価されにくいのかもしれないですが、この知識層の高い内容の方が好きな方もいると思います。
    自分の様なタイプが想定の読者層と違う場合は、気にしないで頑張ってください!!

    ありがとうございました!

    作者からの返信

    伊坂様の丁寧かつ正直なコメント、一話から全て拝見いたしました。ありがとうございます。

    仰る通り、僕は現役の高校生です(笑)。日々の考えを何とはなしにまとめてみたくなってこの作品を書くことにしました。どの話も浅見さと、若輩者の若干ませた考えばかりだったかと思いますが、お読みいただき改めてありがとうございました!

    文体については....僕も、できる限り読みやすいようにしたいと思う反面、どうしてもニュアンスを表現するために、堅苦しい言葉など多用してしまって...反省するばかりです。これからも改善しつつ自分の言いたいことは崩さず執筆していこうと思いますので、よろしくお願いします。