紹介文(あらすじ)の中の『三時のおやつとして食べた娼婦は』という言葉が目を引いて、読み始めました。また、その時点で「ロジャー・ブライトって、かっこいい名前だな」とも思いました。
そして、作品を読んでみて。
文章表現が素敵、というのが最初の感想です。書き方次第では「低俗」とか「下品」とか思えそうな場面や描写も、うまく描くと「美しい」となるのですね! 例えば同じ裸でもエロ画像のヌードではなく芸術作品の裸婦画、という感じ。
対照的に、内容的には「しんみり」とか「しみじみ」とかの言葉で言い表せそうなものを感じました。でも、こもギャップが、私は好きです。同時に、このギャップのために敢えて美しい表現が必要だったのだろう、とも思いました。
作者からの返信
応援コメント、ありがとうございます。
話の流れが決まる前にロジャー・ブライトって名前は何だか決まっていました。
自分があまり書かない雰囲気の作品なので、ちょっと挑戦的に書きましたが、そういう風に言ってもらえって嬉しいです。
>対照的に、内容的には「しんみり」とか「しみじみ」とかの言葉で言い表せそうなものを感じました。
これはむしろ、僕の作品で多い側面なので、自然と出たギャップかもしれませんね。
コメントのおかげで、自分自身で、「この作品はそういう見え方をするのだなぁ。フムフム、なるほど」と勉強になります。ありがとうございます。
御礼まで!
あー、成井さんが手癖で書いたってのがすごく納得できる話ですwww
めっちゃ成井さんっぽい……!
本庄はこういうの好きです。