一章・基盤査閲

二〇〇三年。ウルク近郊、古代ユーフラテス川床跡遺跡、通称「ギルガメッシュ王の墓」にて、ある粘土板が発見された。

発見された当初はギルガメッシュ叙事詩の新たな逸話が記述されていると思われていたがその実、一種のプログラムコードであることが判明した。

解析を進めた結果、これは何かを視る為のビューアーソフトであり、このプログラムを作成、動作させるための"オペレーティング・システム"が存在すると逆説的に示唆された。


そしてウルク近郊を調査し続けた結果、「ギルガメッシュ王の墓」最奥にて壁一面に刻まれた同種の言語によるプログラムコードを発見。存在が示唆されていたオペレーティング・システムであると判明。以後、システム、ソフトウェアの開発が進められた。開発途中、新たに粘土板が発見され当初謎であったビューアーソフトの存在意味が明らかになった。

この発見により、このシステムが全人類の発展に大きく関わるものであると判断した国連により、各国による極秘共同開発に移行。というよりは、こうならざるを得ないモノが頭角を現しつつあったのだ。

恐らく、携わっていた人間すべてがこの開発に疑問を抱かざるを得なかっただろう。コレは本当に完成させてよいモノなのだろうか。完成させたとして、これは人類に扱いきれるモノなのだろうか、と。

そして。約一世紀近くの年月を経て、ようやくソレらは完成した。


万代の星を視るもの。


万斛の人を識るもの。


万物の解を綴るもの。

 

ソレらは偉人の遺し給うた、全人類の系譜を視る/識る/綴るための巨いなる機構。

星を視るものは、"すべてを見通したもの"の逸話から「王の瞳」と名付けられた。

人を識るものは、全ての系譜を貯蔵することから「全人類系譜保管庫」と名付けられた。

解を綴るものは、厖大の物語を記すことから「全人類系譜記述式」と名付けられた。  

二一一七年。ついに星を視る者は、人を識るものを観測したのだ。

 

「オペレーティング・システム、ビルド・ワンはこれらを動作させるためのものです。そもそも、ビルド・ワンがなくてはアカシック・レコードには接続出来ないのです。これらのソフトウェアに加えて近年、カイル・ベイカー特別技師が――――あら?もう時間ですね。それでは最後に今回の講義の復習です。説明した内容を簡単にまとめると、 

アカシック・レコードは全人類に関する情報が記録されているハードディスクのようなもの。

アース・ゲイザーは概念情報惑星であるアカシック・レコードを観測するためのもの。

ストーリー・テラーは観測した内容を出力するためのものです。これは基本的な概要ですので、詳細については今日配布したテキストに記載してありますので興味がある人は読んでみるといいですよ。といっても、内容が複雑怪奇なので、読み進めるのは難しいと思いますが……。あぁ、ご安心を。詳細に関しては講義にて私がじっくりしっかりお教えしますので心配はいらないですよ!それでは今日の講義はここまでとします。お疲れ様でした」


講義が終わり、学生たちの賑やかな声が徐々に増えてくる。各々が様々な話に花を咲かせていたり、食堂に向かっていったりと、平和な日常風景が描かれていた。


テキストをお気に入りのカバンに入れ、時計を確認しようとした時、

「アミータ先生!質問があるのですがいいでしょうか!」

元気な声が耳に飛び込んできた。今回の講義を受けていた生徒の中でも一際熱心に講義に耳を傾けていたあの女生徒は――――

「あら!レイラさん、最近私のところに通い詰めですねぇ。勤勉なのはいいことです。それで、今回の質問はなんでしょうか?」

 

彼女はレイラ・メンゼル。惑星系譜統括局(Narrative to observe and administration for history)略称N.O.A.H技術理工大学にてN.O.A.Hの技術者として働くために勉強中の大学2年生だ。おてんば娘という言葉が相応しいが、理解力は他の生徒に比べて抜きん出ている。私が期待している生徒の一人だ。

「ええっと、テキストのアカシック・レコードのページにある、この……『情報強度』というものについて教えていただきたいのですが、いいですか?」

「すごいですね、もうそこまで読み進んだのですか?このテキスト、私の講義を受けている子達からはもう少しわかりやすくしてほしいという声が多いのですが……」

「確かにすんごい難しいですけど、それ以上に読んでいて楽しくて!それにわかんないことはアミータ先生が教えてくれるじゃないですか!」

「ふふふ、あなたは本当に勉強熱心ですね。それでは、そんな良い子のレイラさんに『情報強度』に関する特別講義を開いてあげましょう」

「はい!よろしくお願いします!」

「ではまず、アカシック・レコードがどういったものなのかはわかりますね?」

「はい!アカシック・レコードは概念情報惑星で、実体はなく、アース・ゲイザーを使うことで初めてその存在を確認できる、惑星上に於ける人類の"すべて"を記録する自動惑星記録システム。惑星的ネットワークドライブとも言える存在……ですよね?」

「はい、その通りです。よく出来ましたね。このアカシック・レコードに保存されている系譜をストーリー・テラーが描き/書き出す訳ですがこれはある"数値"を元にして表示されます。その数値というのが『情報強度』です」

「数値……ですか……」

「これだけでは難しいですね。簡単に言えば、"その情報の信憑性"です。数値が高ければ高いほど、その観測情報は"正しいもの"であり、数値が低ければ低いほど"間違っているもの"として認識されます。

「情報の真偽を測る数値……ということなんですか?」

「その通りです。情報強度の値ごとに、

パーフェクションデータ (情報強度[高])

ユニバーサリティデータ (情報強度[中])

モスデータ       (情報強度[低])

と名称が設定されています。アラートが発されるのはモスデータが生成された時のようです」

「なるほど……。ではその……モスデータが存在すると一体どういうデメリットが生まれるんですか?」

「良い質問ですね。モスデータはストーリー・テラーでアウトプットするのが難しくなるんです。パーフェクションデータはストーリー・テラーにて、立体映像形式で表示することが出来るのですが、モスデータの場合はその映像にノイズが走ったり、内容に齟齬が生まれたりします。酷い場合には映像形式での出力が出来ずに文書形式での出力になったりしますが、その場合の多くは文章として読めるものではなく、単語が散乱する怪文書のようなものになってしまうのです」

「ふむふむ……、でも単語が散乱している程度なら、ある程度本当に近い情報に辿り着けるのでは」

「そうですね、そういったことは可能でしょうが、問題となるのはそこではないのです」

「出力形式の問題ではないのですか?」

「そうなんです。このモスデータがもたらす障害は"そんなもの"で済む問題ではないのです。一番の問題なのは、情報強度があまりにも低すぎる場合、アカシック・レコードがそのデータを本物から遠ざかった可能性、"ひとつのif"として記録してしまうこと、です」

「ひとつの……if?あ、もしかして……!?」

「察しが良いですね。そうです。現在のネットワーク検索エンジンは"アカシック・レコードにパイプラインを繋いで"情報を表示します。なので、過去の検索システムとは比にならないほどの正確な情報が表示されますが、そのアカシック・レコードのデータにifが生まれた場合、それが検索阻害になり、データが曖昧になるのです。ストーリー・テラーが立体映像形式での出力が叶わなくなるのも、ifがデータの再現性を低くするからなのです」

「それ……だいぶマズくないですか?」

「だいぶまずいです。たいへんです」

「ifをデリートすることは出来ないのですか……?」

「出来ないんです。アカシック・レコードに貯蔵されているデータの操作技術は未だに発見されていません」

「つまり、消去することも出来なければ任意でデータを書き加えることもできないんですか?」

「そういうことになります。もし、消去が出来ると仮定しても、あらかじめ、観測していたのなら前回の観測データと照らし合わせて消去することも出来ますが、アカシック・レコードは"人類に関わるものすべて"を貯蔵しています。なので観測していないデータにifが生まれた場合にはどうしようもないでしょうね。どれが"元から貯蔵されていたもの"かわからなくなるので……」


そも、もし人が手を加えられてしまえば、それは真に、完璧なものではなくなるだろう。

概念情報惑星が人類の叡智を溜め込む蔵ならば。

智慧の真贋を見定めるものは人であってはいけない。

智慧を納めるのが人であってはいけない。

それは惑星が裁定し、蒐集するものだ。

人の手に届かぬ惑星だからこそ、アレは全てを識り得る――――

人は星を視ることが出来るようになった。人の歴史は今までの速歩な文化の発展からさらに、駈歩の文化の発展に変異していった。一つの生命系体の文化侵食速度の極限に達したと言ってもいい。

今までの人類が見ていた参考書はあまりにも曖昧なものだった。先駆者たちが書き遺したものはどれも時に置いていかれ、正確性を失っていった。

次代の人々が情報を共有するために開拓した電子の海でさえ、情報の真偽を測るために多くの証拠を要した。

 

それらはあまりにも、無駄が多すぎた"疵物"だった。

 

そこに"万物を識るモノ"が顕れた。

それはあまりにも正しく、あまりにも無駄の無い、無疵の答案冊子。

これこそが人類の発展が駈歩になった理由だ。

なんて言ったって、それは遍く"正しい"のだから。

迷いようがない。可能性を考える必要がない。「間違えるかも」なんて心配する必要がない。

 

人類は走り出した。

無駄を削ぎ落とし、必要なモノを取り付けた。

"嘘"は神代に消えた。

参考書を焼却し、電子の海を捨て、新代の答案冊子を携えた。

 

だからこそ。

蔵に納められているものに、ifがあってはならない。

人々はそれが"絶対に正しいもの"と信じてきた。

いや真実、それは"正しい"のだ。

だが、それがもし、誤謬を含んでいるとしたら。

システム的に言うのならバグ。"絶対的に正しいもの"を喰らう、捕食者。

"無疵の答案冊子が虫に喰われてしまう"ことが恐ろしいのだ。それが、完璧なものであるが故に。

 

「先生、ifの原因である、モスデータというのはどういった経緯で発生するのですか?」

「それが困ったことに分からないのです。現在確認されているモスデータは九三〇個だそうです。今のところはその数値を維持している状況ですね」

「九三〇個って……、アカシック・レコードは人に関わるモノ全てを保存してるんですよね?膨大な数の中に潜むモスデータってどうやって数えるんですか……?」

「ビルド・ワンにカウント機能がついていたらしくてですね……。あ、『らしくて』というのは、実際にカウント機能がついていたことを知ったのはビルド・ワンがアラートを発したからなんです。つまり、最初のモスデータが生成された時に初めてその機能があることを知ったんです」

「その時に初めてって……」

 

ビルド・ワンが初めてアラートを発した際、技師が警告対象のデータをストーリー・テラーにて出力を試みた結果、他のデータとは異なる出力方法になったので、この「情報強度」という概念が明らかになった。

爾来、度々ビルド・ワンがアラートを発することがあったが、その数が九三〇に到達したところで何故かぱったりと増加しなくなった。これについては未だ原因不明で、研究対象になっている。

 

「仕方がないんです。未だにビルド・ワンには未知領域が存在していますし、技術としては古すぎて逆に新しいみたいな感じなので……。噂によるとビルド・ワンのバックグラウンドにて何らかの処理が行われてるとかなんとかっていう話も聞きますが、よく分かってないんですよねぇ……」

「要するにまだ完全に手綱を締めることが出来てないんですね……ビルド・ワン、おそろしや……」

「そうですね……」

「先生、ありがとうございました。情報強度について、よくわかりました!また分からないことがあったら聞きに来てもいいですか?」

「それはもちろん。私は先生ですから!」

レイラが満面の笑みを浮かべた。彼女の善い所はこの笑顔にあるだろう。素直な好意。コレを見せられては、ほとんどの人が思わずつられて笑みを浮かべてしまうほどの。

 

特別講義を終えてアミータとレイラが廊下へ向かおうとしたところ、宙にバーチャル画面が表示され、コール音が鳴り響いた。

「あら……?カイルさんから……?珍しいですね……」

普段あちらから連絡が来ることがないため多少、怪しく思ってしまった。

なんせ彼は問題児だ。今年二十八歳を迎えた問題児だ。彼に関する連絡は大抵、オペレーターから(不本意ながら)手綱役を任された私のところへ来るものなのだが……

「カイルさん、また何かしたんですか?」

「アミータ、一言目からひどくない?信用なさすぎじゃない?俺」

「あ、すいません。つい、うっかり」

彼には手を焼かされているのでコレくらいのことは許してほしい。てか、許せ。

「それで。一体どうしたんですか?カイルさんから連絡してくることなんて滅多にないですよね?」

「そうだな。でも今回ばかりは理由が違う。アミータ、すぐにN.O.A.H本部の中央管理室まで来てくれ!」

「え?中央管理室に……ですか?でもなんで―――」

「なんでも何もない!今すぐに来てくれ!緊急事態だ!」

「は、はい!すぐに向かいます!」

いつになく切迫した様子のカイルに気圧され、N.O.A.H本部に向かう。

「普段能天気なあの人が、あんなに焦ってるなんて……」

漠然とした不安を抱く。

「一体何があったんだろう……?」

疑問は尽きぬまま車を発進させた。

時は少し遡り、一時間前。N.O.A.H本部、システムオペホールにて――――

 

「――――――"王の瞳"が曇り始めた」

「「――――――」」

言わんとしていることはすぐに察しがついた。だがその言葉はあまりにも衝撃的すぎた。オースティンも、カイルも、あまりのことに声を失った。

「それはつまり……、ビルド・ワンがアラートを発したということですか……?」

間違いであってほしいという期待を持ちながら、オースティンが恐る恐る質問する。

「いや、アラートは発されていない。」

エルダーがあっさりと答える。

「え……?では一体、どういうことなんですか?」

私は当初、彼の言葉がアラートが発され、モスデータが生成されたことを示していたと思っていた。なにせ、アラートが最後に発されたのは私とカイルが生まれる二年前、今から三〇年前のことだ。突如として増殖を止めたモスデータが今再び増殖し始めたのかと危惧したのだが……

「何も分からない、というのが答えだ。他の職員にも検分させたのだが全く以て何が起きているのか分からないという状態だ。ついてこい、実際に見たほうが早いだろう」

 

エルダーに連れられ、中央管理室へ向かう。

中央管理室はN.O.A.H本部最奥にある。N.O.A.Hの建物は円環状になっていて、中心にあるビルド・ワンの周りに各セクターが配置されている。私達のいたシステムオペホールは中央管理室から比較的近い位置にある。他のセクターは移動にとても時間がかかるので、殆どの場合、指示はチャット等にて送られる。

中央管理室に到着する。異常事態につき、配置されている職員の数は普段より多かった。

一面に表示されている巨大バーチャル画面には様々なデータが浮かび上がる。

システムの稼働率。閲覧申請データ。情報強度の示すデータ。

今、アース・ゲイザーが何を視ているのかを示すデータ。

そして、三〇年前から昨日まで増えていなかったモスデータの生成を示すカウンターは――――

「九三〇のまま……?」

昨日と同じ数値を表示していた。だが、カイルは、私よりも先に異常に気づいていた。

「このログ、おかしくないか?モスデータの生成を確認してすぐに……、『異常消失』……?何だ、この通知は?」

「何……?」

カイルに促され、確認したシステムログには確かに


Alert://モスデータの生成を感知しました。

Count:931// 21:45 Notification://異常消失を確認。

Count:930// 21:46


と、今まで勤務していて初めて見る通知情報が記載されていた。

「カウント数が九三〇に戻った……?モスデータが修復されたというのか……?」

「私もそう考え、職員に該当データを出力させた。だが結果として、出力は叶わなかった。それ以前に、"観測できなかった"」

「観測できなかった?」

今、エルダーは、確かにそう言った。対象のデータが観測できなかった、と。

「値の設定ミスじゃあないんですか?」      

カイルが質問する。技師であれば当然そこに辿り着く。

前提として、アカシック・レコードに保存されているデータは消去や、追加を任意で行うことが出来ない。故に、対象のデータが観測できなかった場合は座標設定値が間違っていることが原因だった。

「当然それも確認させたが、異常はなかった。他にも様々な検証を試みたが何一つ、手がかりは見つからなかった」

「つまりは――――――」

「データが"消去"された、ということだな」

「アルウィン所長、ご到着なされたのですね」


エルダーが一礼する。

ドアから歩いてきたのはN.O.A.H現所長、アルウィン・ブラックだった。

三〇年前、前所長、エドガー・クルズが病死し、その後任を任されたのが当時二十八歳の彼だった。

「大体の話は来る途中で聞いてきたよ。三十年ぶりだなぁ、ここまでの事態は」

アルウィンが苦笑しながら話す。こんな事態にあっても落ち着いて状況を俯瞰し、分析出来るのはさすがといったところだろう。

「さて、どうするかねぇ」

「所長。俺から一つ、推論を述べさせてもらってもよろしいですかね?」

「いいだろう、カイルくん。言ってみ言ってみ?」

上司と部下の会話にしてはあまりにフラットな感じだが、アルウィン自身が堅苦しいのは嫌だということで部下にも畏まる必要はないと言っているので問題はない。

……なんというか、この二人はどうも似ている気がする。色んな所が。「んじゃ、失礼して。原因は分からないが、データが消去された。アカシック・レコードのデータに手を加えることは今まで出来ないと思われていましたがこれにより、ある程度の操作が出来ることが逆説的に証明されたんじゃないかと」

「まぁそうなるネ」

確かに、今までアカシック・レコードが自らデータを消去することはなかった。というよりはありえないのだ。そも消去する必要がない。あれは無尽蔵のハードディスクだ。容量に関していちいちやりくりなんてしていたら、到底人類に関わるもの全てを自動記録など成し得るはずがないのだ。


故に。自律消去などという機能がない以上、何らかの外的要因によりデータが消去された、というのが当然の帰結だろう。

「データの消去は外的要因によりなされたもの、と仮定してだ。カイル、一時的に増えたカウント数とその後の異常消失のログはどう説明するんだ?」

「そこが分からないんだなぁ。オースティンわかる?」

「分からないから質問してるんだろうが」

「はは、聞いてみただけ~」

相も変わらずの適当な返答。これで天才だから本当に腹立つ。

「……まずは情報収集だな。原因がわからない以上、今できることはこれしかない」

エルダーの言うとおりだ。今は関連しそうな情報を集めるしか出来ないのが現状だった。  

「そうだなぁ、んじゃあ呼び出しますかね―我らが情報屋を」

  

その後、アミータが到着。彼女を含めた主導5名による研究チームが組まれた。

  




惑星の異常。これを究明するにはまず、「橋頭堡」からだろう。

N.O.A.H特異事変研究チームメンバー


所長     アルウィン・ブラック

総統括官   エルダー・ガーラント

特別技師   カイル・ベイカー

システム技師 オースティン・レイニー

情報処理技師 アミータ・サンディ


主導五名、及び各休眠セクター職員百五名。

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