登場人物

【向坂村殺人奇譚 登場人物】



○立花志郎

立会人の一人。

ブラック企業に疲れて退社しており、現在は無職。

叔父に頼まれて偶然に来た。



○稲荷原流香

立会人の一人。

失った左目に姉の稲荷原瑠羽の魂がいる。

巫女であり、退魔師であり、女子高生である。



○村田 左京

立会人の一人。

何でも屋。金のためならば殺人以外は何でもする俗物。



○稲荷原瑠羽

稲荷原流香の姉。

死去している。

PCゲーム『都市伝説は人を喰う』のヒロインの一人。



○神楽 翡翠

向坂神社の巫女。中学生。

『岩戸献』という神事により洞窟にこもることになる。



○秋津島 源藏

秋津島家の前当主。

神事の最中に事故死してしまう。



○秋津島庵

本家と呼ばれている男。

村を離れていたが、秋津島源蔵の死により村に戻ってきたらしい。



○秋津島 あやの(あきつしま あやの)

秋津島庵の姉。

病弱なところがあり、あまり外には出ない。



○秋津島 佳枝

源藏の妻であり、あやの、庵の母親。



○伊岐 伸介

伊岐家の当主。

秋津島源藏の兄にあたる男。



○伊岐 明栖奈

女子高生。伊岐伸介の娘。

この村や風習にとらわれている神楽翡翠を嫌っている。



○伊岐 香

伸介の本妻。

伊岐伸介に愛人が何人もいることを知っていて、神経質気味。



○伊予 定之

向阪村の村長であり、源藏の親戚に当たる男。



○天海 君恵

村での唯一の宿泊施設である民宿の主。



○武見静瑠

伊予家に奉公している少女。

伊予の手つきとの噂。



○名波静

立会人の一人。

詳細は不明だが、神事に立ち会う前に村を出て行っている。



○立花道三

立花志郎の叔父。

民俗学をやっている。


金で動く俗物。本編には登場しない。



○椎原慎太郎

辞退した立会人。

本編には登場しない。




○六角忠史

刑事。

流香を妹のように思っている男。


※短編『炎の魔術師』で初登場。



松浦育巳まつうら いくみ

立花志郎の元同僚。

自殺している。



○ハルバルト・ハーフダーク・インパクトランス

退魔師であり、吸血鬼。

本編には登場しない。

※エブリスタのみで公開の短編『紅砂石』で登場。




○ミーシャ・ハーフダーク・インパクトランス

退魔師であり、吸血鬼。

本編には登場しない。

※カクヨムでのみ公開の短編『吸血鬼はすべからく美女を愛おしく思ってしまう』で登場。

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