巻末
『コード・オリヅル』キャラクター大全
■
⚫︎「オリヅル」加入時、高校三年生(17歳)/誕生日 1/26
⚫︎コードネーム 「
⚫︎金まじりの明るい茶髪/グレーのジャージ・青の首輪・腕時計型端末/万年眼精疲労持ち
⚫︎標準装備 ボディバッグに双眼鏡型スコープ・スマホ・タブレット
⚫︎
⚫︎特技
モノローグ(甲斐ポエム)/吹っ飛ばされからの受け身/複数バイトかけ持ち/正座&土下座
いちばん大切な人に、いちばん大きな嘘をつく。
つらくても、それであの子の心が守れるのなら、やるしかない。
――やってみせる。
(CODE15「オリヅル」という組織)
たわいのない話をしながら、ペールピンクの空気に包まれながら鶴を折るその時間は、俺にとってかけがえのない大切な時間になった――。
(CODE16「オリヅル」という組織)
お前がいれば、俺は強くなれる。
だから、頼むから無茶すんな!
(CODE37 シチリアーナ・ラプソディア)
この幸せは、いつまでも続くわけじゃない。いつかはそれぞれが新しい人生を歩いていくために、この空間を出ていくことになる。
それがわかっているからこそ、この日常を大切にしたいと思う。
(CODE45 少年よ、廃車の山を越えて行け!)
本当の意味で、家族を手に入れたいなら。
まず、俺自身が、ひとりでも生きていけるくらい自立しないとダメなんだ。
(CODE65 卒業の日、それぞれの未来)
コンビを組んでても、いちばんつらくていやな仕事をお前に押しつけることになっちまう。一緒に狙撃したとしても、いざ引き金を引くのはお前なんだ。
こいつが人を殺すことをどんなに恐れてるか、俺は知ってるのに。
(CODE69 千の丘の先へ、草の色と空が溶け合う場所まで)
「俺が攻撃を受ける瞬間が、折賀のチャンスになればいい。俺があいつの目になって、ハレドの動きを見極める。俺たちは、コンビだから」
(CODE74 始まりの場所、ラングレー)
「俺も……この能力できみを見つけられて、本当によかった。
世界でいちばん、きみのことが大切です。心の底から、大好きです」
(CODE80 闇夜に消えた「赤き華」を探して)
「あいつにきみが必要なように、きみにはあいつが必要なんだ。俺たちは、三人そろってないと幸せになれないんだよ」
(CODE100 次元の果てでも猟犬コンビ!)
「カッコつけただけだったよ。俺、やっぱり今を変えたくない。
『オリヅル』に来て、色々ひどい目にも遭ったけど、なかったことになんてしたくない。よかったことも悪かったことも、全部、今の俺の中に生きてるんだ……」
(CODE110 どこにいても、必ずきみの色を見つけだす)
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⚫︎甲斐の「オリヅル」加入時、高校二年生(16歳)/もと合唱部/誕生日 3/8
⚫︎コードネーム 「オリヅル」(※チーム設立時)
⚫︎茶褐色の髪(学校・バイト時は三つ編みおさげ)/紺のセーラー服
⚫︎
⚫︎特技
家事全般/折り鶴制作/マッサージ/ピンク色の
「中学のとき、お兄にたくさん守ってもらって……そのとき渡したんです。今でも持ってるかどうか、わからないけど」
(CODE21 黒い鶴の乱舞・少年の危険すぎる告白!)
「先輩、これ、わたしの気持ちです! どうか受け取ってくださいっ!」
(【閑話4】 猟犬コンビの恋愛事情??)
「え、えっと、黒鶴さん。これからも、お兄と甲斐さんをよろしくお願いします!」
(CODE57 南半球海上にて・「首斬りヒクイドリ」を捕捉せよ!)
「甲斐さんが持ってる能力って、甲斐さんだから、なんだと思う。甲斐さんはいつもみんなのことを気にかけて、ちゃんと見ててくれるでしょ。甲斐さんのそういうところが、そのまま能力になったんじゃないかな。
甲斐さんのそういうところ、活かせる仕事って絶対あると思うんだ。甲斐さんはきっとたくさんの人を能力で助けてくれると思う。『超能力』じゃなくても、ね」
(CODE65 卒業の日、それぞれの未来)
「わたし、ずっと知らなかった。甲斐さんもお兄も、先輩にエルさんに先生まで……みんながわたしを守るためにいてくれたんだってこと、ずっと知らなかったの」
「また、そばにいさせてください。わたし、甲斐さんと一緒にいたいです。離れたく、ない……」
(CODE80 きみの幸せの色を、もう一度)
■
⚫︎甲斐の「オリヅル」加入時、18歳/誕生日 4/11
⚫︎コードネーム
「
⚫︎高校での異名 「神速の帰宅部部長」
⚫︎黒髪/黒ジャージ(インナーも黒)・銀の首輪・腕時計型端末・折賀スペシャル(半長靴)
⚫︎
⚫︎武器
⚫︎特技
異形の鶴を折る/手品/ゲス男ロープレ/TTRPG(シナリオ作成、同時多数キャラプレイ)/爆睡
⚫︎一瞬呼び名が「ロリ賀」になった。
「妹自慢するわけじゃないが、美弥が作るラーメンは、我を忘れるくらいうまいぞ」
(CODE9 黒と白の仮面を持つ女)
「これからは、普段着もジャージ、寝るときもジャージ、出かけるときもジャージだ」
(CODE11 黒い折り鶴のすむところ)
「こんな話は、今まで誰にも話せなかった。俺はたぶん、ずっと誰かに聞いてもらいたかったんだと思う。組織の人間じゃなく、もっと俺の立場に近いやつに。だから、お前と再会できたのは幸運だったと思っている」
(CODE15 「オリヅル」という組織)
「いつか、俺の前に、俺が絶対に勝てない男が現れる。そいつとは絶対に戦ってはいけない。そんな内容だった」
(CODE16 「オリヅル」という組織)
「遊んでやるから、全員で来い」
(CODE41 折賀さんちの真っ黒な事情)
「選ばせてやる。全裸でこの店の看板に
(CODE43 折賀さんちの真っ黒な事情)
「この機会に教えてやる。この俺を、簡単に『分類』できると思うな!」
(CODE47 少年よ、廃車の山を越えて行け!)
「誰が、お前と公平に分けると言った。
ケーキを食いたきゃ、この俺を倒していくんだな!」
(【閑話3】 猟犬コンビの恋愛事情??)
「お前は最高の
(CODE108 どこにいても、必ずきみの色を見つけだす)
「甲斐。家族に向かってカッコつける必要なんかない。自分が思ったとおりのことを言ってくれればいい。お前は今まで家族にわがままを言った記憶もないんだろ。少しは家族に甘えるってことを覚えたっていいんだ」
(CODE110 どこにいても、必ずきみの色を見つけだす)
<甲斐の友達>
■
⚫︎甲斐の親友/もとサッカー部/ラノベオタク
⚫︎
「この、俺が! 一世一代の告白をしようってときに! イケメンが背後に立つんじゃねーー! 俺の雄姿がかすんじまうだろーがーー!」
(CODE0 文化祭当日のシフトは最重要事案です!)
『萌え尽きたぜ……真っ白な愛に……』
(CODE57 南半球海上にて・「首斬りヒクイドリ」を捕捉せよ!)
「俺の青春がっ! 名前思い出せんけどラノベヒロインとのキャッキャウフフがぁっ!」
(CODE65 卒業の日、それぞれの未来)
「フッ、見たかインサイドキックタクミスペシャル!」「あ、あのっ、アカウント見ました! あとでフォローさせて!」
(CODE89 急襲! アルサシオン部隊!)
■
⚫︎拓海の彼女/もと新聞部/マスコミ志望
⚫︎スピンオフ『女子高生がクリアすべき四十四のミッション』主役
「このッバカタレーー! 告白だったらOKしてやるからとっととセンパイのために尽くさんかい! 二十分もお待たせすんなー!」
(CODE0 文化祭当日のシフトは最重要事案です!)
「今になって合点がいきました。タクがなぜ合格したか……それは、タクが今まで脳記憶の大半の容量を費やしてきた、ラノベのタイトルやキャラクター名をすっかり忘れてしまったからなんです!」
(CODE65 卒業の日、それぞれの未来)
「こっちは超忙しいんだー! 男子ども、頼むから邪魔すんなー!」
(スピンオフ)
■
⚫︎甲斐・拓海・折賀のもとクラスメイト。
使えない文化祭実行委員。折賀に掲示板に
<超常現象専門特殊チーム・通称『オリヅル』>
■アティース・グレンバーグ
⚫︎チーム・オリヅル指揮官/CIA所属
⚫︎白金色の髪/青灰色の瞳/グレーのパンツスーツ
⚫︎武器
チェーン・ペン型ニードル(初登場時)/アサルトライフル(ラングレー作戦時)
⚫︎エリートCIA一家。父は情報本部長・祖父は工作本部長
「なるほど。いい目をしている。美仁が捕獲した獲物の中では、
(CODE13 白金色の美しき指揮官登場!)
「……覚悟はできているはずだ。工作員として、そのように教育している。それに――美弥やきみに危険が迫ったときは、あの能力で敵の命を奪うこともためらわないはずだ。ただ――
まともな人間なら、誰だって人を殺したくなんかない。その
「甲斐。あいつが弱音を吐くことがあるなら、話を聞いてやってくれ。きみは、人が安心して本音を話せるような空気を持っている。それも、情報組織の人間として大切な資質のひとつだ」
(CODE20 甲斐の能力者捕獲バイト、初完了!)
「急速に変化する状況を情報としてとらえ、指令に沿って世界のどこへでも飛ぶ。CIA局員としてそう生きてきたはずだった。だが、どうしたんだろうな……いつしか、みんなで美弥を護り、お前たちとともに作戦を立案・遂行する日々を、何年も前から続く当たり前の日常のように感じるようになっていた」
(CODE75 闇夜に消えた「赤き華」を探して)
■エルシィ・グランズウィック
⚫︎チーム・オリヅル指揮官補佐/CIA所属
⚫︎短めの金髪/小柄/黒のパンツスーツ
⚫︎武器 両端に分銅が付いたロープ/拳銃
⚫︎家族 5歳の甥っ子・レイテス
「もーなんなんですか美仁さん! ボスが普段から不穏な単語ばかり使ってるからって、影響受けないでください!」
(CODE8 黒き風、七つの極彩色を吹っ飛ばす!)
「お友達を助けたければ、まず私たちに情報をください。お願いします!」
(CODE17 俺の親友が殺人鬼だった件)
「お二人とも、つまんないカッコで寝てるんですねー。万年ジャージって噂は本当だったんですね。今度お二人らしいワンちゃんの着ぐるみパジャマ持ってきますから、夜はそっち着て寝てくださいね」
(CODE39 闇夜に咲く「赤き華」に似て)
■
⚫︎フリー工作員
⚫︎黒髪(アップにまとめることが多い)/黒コートなど黒系の服/推定年齢20代後半
⚫︎武器・特技
潜入(万☆華教)/ハニートラップ(主に対爆弾魔)/怪力/拳銃/スリングショット(※スピンオフ)
⚫︎好物 サツマイモ(大学芋・スイートポテトなど)
⚫︎スピンオフ『スイートポテトと黒い月』準主役
「絶対ないと思うけど、きみたちも寂しいマダムやお嬢さんをたらし込んだりしないようにね」
(RECORD3 『色』を見る少年と、『色』を撃つ少年)
「これでも
(CODE9 黒と白の仮面を持つ女)
「私はもう、きみに度胸があることは知ってるけどね。今までにもきみは、何度も美弥ちゃんを守ろうとした」
(CODE15 「オリヅル」という組織)
「私ー? 私は
(【閑話4】 猟犬コンビの恋愛事情??)
■ジェス・メイラー
⚫︎情報解析担当/CIA所属
⚫︎焦げ茶色の髪、無精ひげ
⚫︎美弥に激似のメイド型AI「MAYA」を開発
「オレでース! 甲斐ちゃん、オレ、ジェス・メイラーでス! ラーメンよろしくネー!」
(CODE14「オリヅル」という組織)
「甘い、甘いヨ甲斐ちゃん! 敵はどんな意表を突く姿で登場するかわかんないんだから! これっくらいで動揺してちゃダメでショ! むしろMAYAちゃんハーレムに洗礼を受ける
(CODE57 南半球海上にて・「首斬りヒクイドリ」を捕捉せよ!)
■
⚫︎もと警察官/もとマフィアの護衛役(※スピンオフ)/28歳
⚫︎異名 ミスター貧乏神
⚫︎黒髪/黒スーツ/一重/すらりとした体型
⚫︎特技 貧乏神スキル(?)/バイク・車での爆走
⚫︎スピンオフ『スイートポテトと黒い月』主役
「なぜか彼女は甲斐くんにはいろいろと
(CODE24 セールスマンのおっさんをストーンヘンジに登らせない方法)
「……どうやら、皆さんの大事な商品である白い粉を、ほぼブチまけてしまったようですね」
(CODE34 シチリアーナ・ラプソディア)
悪運を、
不運続きの僕の人生に、幸運の女神が風を呼び込んだ。
(スピンオフ)
■
⚫︎日本警察からの出向/美弥の高校に教員として潜入
⚫︎眼鏡/ひとつに結んだ黒髪/推定年齢30ちょっと
⚫︎武器 拳銃
⚫︎家族 4歳の娘・
「日本人である
(CODE29 女子高潜入ファイル・突然の保護者面談!)
「美弥さんのためにここまで駆けつけて、美弥さんのために懸命に校内をきれいにしてくれました。お二人の姿は多くの生徒たちが目撃しています。その誠実な姿に、感銘を受けたのは間違いないでしょう」
(CODE31 女子高潜入ファイル・突然の保護者面談!)
■
⚫︎もとケーキ屋『ハニー・メヌエット』店長/38歳
⚫︎くたびれた外見/離婚経験あり(子供5歳)
⚫︎
⚫︎特技 盗撮「してません!妄想はしてますけどっ!」/ここ一番の土下座(店長必須スキル)
「ほんとーに、きれいですね~。うっとりします~」
(CODE61 南半球海上にて・「首斬りヒクイドリ」を捕捉せよ!)
「ほえふえっ!? ワタクシ英語話セマセ~ンッ!!」
(CODE93 「ラングレー地下迷宮」を突破せよ!)
「ええー! けっこう大変だったんですけど! ほらここ、過労で抜け毛が三本」
(CODE112 青い地平の向こう、夢はどこまでも翔ける)
<
■コーディリア・ロークウッド(コーディ)
⚫︎アルサシオン幹部/ボスの娘
⚫︎黒のメッシュが入ったモスグリーン色の短めの髪/モスグリーンのモッズコート・黒ジーンズ/黒ぶち眼鏡/ボクっ娘
⚫︎
「いやだなあ、その呼び方。コーディって呼んでよ」
(CODE18 俺の親友が殺人鬼だった件)
「普通そんな質問には答えないし、今すぐ殴ってキミを気絶させるもんなんだろうけど、ボクはそんな乱暴なことしないよ。せっかくだからキミと楽しく話したいし、キミに何かあったら可愛いミヤちゃんが暴走しちゃうからねー」
(CODE19 俺の親友が殺人鬼だった件)
「ボク、キミと友達になりたかったんだ。キミは何をするにも一生懸命で、ボクの話をいつも真剣に聞いてくれた。キミは、ボクの『色』を見てくれた。ボクの本当の気持ちに気づいてくれた」
(CODE48 少年よ、廃車の山を越えて行け!)
「ボクも、ちゃんと話してほしかったんだよ。どんなに複雑な事情とか大人の汚い部分とかが絡んでても、二人のこと、ちゃんと話してほしかったんだよ」
(CODE76 闇夜に消えた「赤き華」を探して)
『
(CODE113 青い地平の向こう、夢はどこまでも翔ける)
■アディライン・ロークウッド
⚫︎コーディの母/「アルサシオン」のボス
⚫︎黒髪セミロング/40代
⚫︎
「ありがとうございます。あなたたちが味方になってくださって、あの子も心強いでしょう」
「彼を許してほしいとは言いません。どうか、彼に相応しい裁きを。あなたたちには、その権利があります」
(CODE102 次元の果てでも猟犬コンビ!)
■ヴェンデル・フォルカー
⚫︎コードネーム 「
⚫︎もとコーディの補佐役(or子守り役)
⚫︎瘦せ型/推定40代~50代
⚫︎
「あんたたちに、コーディを助けてほしい」
(CODE45 少年よ、廃車の山を越えて行け!)
「面白えやつだよな。俺の意図を察して、ゲームがすぐに終わらないように、ギリギリのところでかわしまくってよ。おかげで、俺もついムキになって追いかけちまった。俺も、たぶんこいつも、思ってたよりもずっと楽しませてもらったよ」
(CODE50 少年よ、廃車の山を越えて行け!)
■フェデリコ・クレーティ
⚫︎コードネーム 「テノール」
⚫︎イタリア出身/細面に薄茶の巻き毛/28歳
⚫︎
「僕はもうついていけない。歌を人殺しの道具にするだなんて、どうかしてる」
「ミアには、感謝してるけど……そばにいて一緒に道を間違えるくらいなら、いったん離れることも必要かもしれない」
(CODE37 シチリアーナ・ラプソディア)
■ミア・セルヴァ
⚫︎コードネーム 「テノール」
⚫︎イタリア出身/長い金髪
⚫︎
「どうか、彼から歌をとりあげないでください。私たちに、歌を続けさせてください。私たちは、ともに歌わないと生きていけないんです」
(CODE33 シチリアーナ・ラプソディア)
「フェデ……! それじゃこいつらに従うの? こいつらは、私たちを引き離そうとしたんだよ!」
(CODE37 シチリアーナ・ラプソディア)
■パーシャ・アルフェロヴァ
⚫︎さらさらの金髪/9歳
⚫︎
「帰るって、あのいやな場所へ? また、わたしを何もない部屋に閉じ込めるの? 一年前、わたしとリーリャを閉じ込めたときのように?」
(CODE59 南半球海上にて・「首斬りヒクイドリ」を捕捉せよ!)
「言っとくけど、二人には何もできないから。オリガはそのうちハレドに首を斬られるし、カイは斬られたオリガの前で大泣きするんだから。償いたいと言うんなら、もっと強くなってから言って」
(CODE61 南半球海上にて・「首斬りヒクイドリ」を捕捉せよ!)
■ハレド
⚫︎コードネーム 「
⚫︎ルワンダ出身/短髪、編み込まれた黒髪/背の高いアフリカ系/茶色のコート
⚫︎
■
⚫︎第一等幹部・
「あ~らあら
(CODE7 黒き風、七つの極彩色を吹っ飛ばす!)
■イーッカ・ウコンマーンアホ
⚫︎白衣/低身長/ヒョロヒョロ
⚫︎
「だって彼の存在は他の世界でも必ず役に立ちますー! だからちょっと他の世界の困りごとを解決してもらおうかなーなんてー!」
(CODE101 次元の果てでも猟犬コンビ!)
「でも僕、知ってのとおり、変な装置を作るしか能がない男なんで。知らなかったんですよ、『
(CODE102 次元の果てでも猟犬コンビ!)
<その他の
■テオバルド・ベルマン
⚫︎コードネーム 「
⚫︎ドイツ・ブレーメン州出身/居酒屋のマスター/38歳
⚫︎
■チャック・ガーランド
⚫︎コードネーム 「セールスマン」
⚫︎英国在住/体重約80kg/携帯電話のセールスマン/31歳
⚫︎
■イルハム
⚫︎異名 「
⚫︎イスラエル出身/ベージュのスーツ/曲がった背中/黒ぶち眼鏡/はげ/推定身長1m30cm/ホバーに乗って移動/54歳
⚫︎
「きみに期待したのはねー! きみは人体を自在に操れるっていうから! 今度こそ、『僕の体に影響を及ぼせる存在』に出逢えるかと思ったんです!」
(CODE84 最強の男、アコンカグア山中に舞う)
「何がうらやましいんですか。僕は何者の干渉も受けない。人の温もりも感触も、僕の体に影響を与えることはないんです。
だから僕の心にも、人が影響することはありません。僕が動くのは、ただただ義務だからです。僕を説得するのは無駄ですよ」
(CODE88 最強の「小さな悪魔」は誰かに影響されてみたい)
「彼が捜し、僕が彼を守ります。あの少年が生きていられる場所なら、僕も大丈夫でしょう。それに、約束をまだ果たしていませんから」
(CODE100 次元の果てでも猟犬コンビ!)
「おかしいですね。僕は誰に触れられても、何も感じないと思ってたのに……何故でしょう、今、無性に嬉しいんです」
(CODE111 どこにいても、必ずきみの色を見つけだす)
■リーリャ・アルフェロヴァ
⚫︎パーシャの双子の姉/容姿はパーシャとほぼ同じ/享年8歳
⚫︎
<甲斐と折賀の家族>
■
⚫︎折賀兄妹の母親
⚫︎
「ちょっと美弥ちゃん、甲斐くんこんなカッコいいこと言ってるよ。どうしようお母さんが惚れそう」
(CODE81 引っ越しは黒い薔薇とともに)
『もしものときは――チームのみなさんにお任せします。今までずっと私たちを守ってくれた、チームのみなさんを全面的に信頼します。もちろん、甲斐くんも美弥も、それからタクくんも込みだからね』
(CODE91 折賀救出作戦始動!)
「あんたは甲斐くんの能力をいらないとか言ってたけど、もっと甲斐くんをちゃんと見て、能力の意味を理解すべきだった。そうすれば家族のことだって見ることができたはずよ。わかった?」
(CODE107 時空能力覚醒! 片水崎、最終攻防戦!)
■
⚫︎美夏の弟/折賀兄妹の叔父
⚫︎もと外務省/国際警備コンサルタント経営
⚫︎金髪ロン毛/ピアス/グラサン/ダークスーツ・派手なストライプの黒シャツ/推定40代前半
⚫︎
「そんなにビビんなくて大丈夫だよー! 僕はヤクザでも借金取りでもホストの元締めでも芸能人でもないから! フツーの会社員だから!」
(CODE40 折賀さんちの真っ黒な事情)
「やー、
(CODE41 折賀さんちの真っ黒な事情)
「これから二人の前で出血大サービスしちゃう! お代はいらないから、よーく見てってね!」
(CODE54 最速の刺客・「首斬りヒクイドリ」出現!)
「うわー、姪っ子の涙、プライスレス……」
(CODE99 次元の果てでも猟犬コンビ!)
■
⚫︎折賀兄妹の父親/折賀樹二の秘書
⚫︎短い黒髪/大柄/ダークスーツ/50歳
⚫︎
「
「二人のそばにいるのがきみみたいな人で、本当によかった」
(CODE56 最速の刺客・「首斬りヒクイドリ」出現!)
「初めて聞いたときは、インチキだと思った。でも今は予言を信じたいと思う。だから、どうか無事に帰ってきてくれ。美夏も待ってるからな」
(CODE100 次元の果てでも猟犬コンビ!)
■ケンタとガゼル
⚫︎美弥が猟犬コンビにプレゼントした手作りのぬいぐるみ×2
⚫︎ケンタ…茶虎毛の甲斐犬/ガゼル…黒のガゼルハウンド
⚫︎カメラ・マイク・GPSなどを内蔵
⚫︎のちに付喪神化。自分たちで勝手に動けるが、あくまでただのぬいぐるみのふりをしている。
■アラスター・グリーンフィールド
⚫︎アメリカ在住/甲斐の父親
⚫︎推定年齢40代~50代/痩せ型/白と茶色が半々くらいに混ざった髪
⚫︎アメリカ・ヴァージニア州にある「グリーンフィールド・ランチ」もと経営者(現在廃業)
「おめえの下手な手伝いなんざいらねえ! ここでのことは俺と母さんで何とでもなる! さっさと帰っておめえにしかできないことをしてこい!」
(CODE81 引っ越しは黒い薔薇とともに)
■
⚫︎アメリカ在住/甲斐の母親
⚫︎長い黒髪/甲斐が見ていた
「健ちゃん、この子に乗ってみる? おとなしい子だから、健ちゃんでも大丈夫よ」
(CODE78 闇夜に消えた「赤き華」を探して)
「気をつけてね。早く帰ってくるのよ。お父さん、今日もあまり具合よくないから。早く顔を見せてあげてね」
(CODE79 闇夜に消えた「赤き華」を探して)
<CIA関係者>
■ロディアス・ハーツホーン
⚫︎もとCIA長官/コーディの父親
⚫︎CIAと「アルサシオン」、双方を掌握
⚫︎能力
「あの女が
あの、重力を操る男を飲み込んだんだ! 今度は俺が時空を支配する番だ!」
(CODE108 どこにいても、必ずきみの色を見つけだす)
「父と兄を、あんなにも懸命に救出してくれる人間がいるとは思わなかった。何故、敵であるはずの俺のためにあそこまでできたんだ」
「……あの世界の俺は、もう犯罪に身を落とすことはないだろう。たとえ、あのあと妻子が
(CODE111 どこにいても、必ずきみの色を見つけだす)
■ロドニー・シーウェル
⚫︎CIA科学技術開発部の副部長
⚫︎黒いくせっ毛/推定年齢30代
「すでにわれわれの管轄だ。きみたちにはもう、関係ないんだよ」
■グレンバーグ
⚫︎アティースの父親/CIA情報本部長
<その他>
■
⚫︎范姉妹の長女/美女系/お嬢様の日本語
⚫︎黒髪/チャイナドレス/19歳
『もう二度と! あのような醜態は
■
⚫︎范姉妹の次女/理系女子/ロリババアな日本語
⚫︎薄紫のハーフツイン/白衣/17歳
「可愛いのう……」
■
⚫︎范姉妹の三女/格闘系/アルアル日本語
⚫︎短めの黒髪/チャイナドレス/15歳
『今度こそ決着つけるアルヨ! 首洗って待ってるがヨロシ!』
■
⚫︎美弥の親友/もと合唱部
「美弥っちの安全は私たちがバッチリ守ります!」
■清掃のオバサン
⚫︎片水崎市内、公立・私立問わずありとあらゆる学校の清掃人として出没。
「腰が入ってないよ、腰が!」
■ライサ
⚫︎パーシャの祖母/占い師として活動していた
■アダム・マクリ―ヴィ/エラ・ガーランド
⚫︎英国在住/チャック・ガーランドの両親
■ニコル
⚫︎ルワンダ在住/ハレドの親戚。実はハレドの両腕を斬り落とした本人
■ネッド、ハリー、パット、トビー、エド、ドライバー
⚫︎折賀が生み出したTTRPG中のキャラ/全員アメリカ出身の強盗(設定)
■
⚫︎美弥が兄に渡した黒い折り鶴の精霊(付喪神)/長い黒髪/赤い花が入った黒い着物姿
『甲斐には、私が年若い娘に見えているんだったな』
『甲斐。この戦いが終わったら――』
『この姿をした者を、捜しに行くといい』
(CODE71 始まりの場所、ラングレー)
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