第15話

かずみとの生活は、すべてがあらしばかりでなかった。たのしい日々のたくさんあった。

そしてかずみは子供に対して母でもあるも父やくもしていて男っぽいところもあり、そして子供たちに、やさしい面もたくさんあった。子供には、わかりづらいが、母というより、父というおやをしていた。

でも、やさしさがあふれていた。

それをりかいできるのは二人が大人になってからだと思う。

子供のうちはりかいしづらいのではと思う。

よく、みんなであちらこちらあそびいったそしてふうふ二人でもたくさんあそんだ。

おまつり好き、サケが好きのみたであるきが好きで、よくあそんだ。夏は海に、プールもよくいった。

けいきととともにわるくなってくるとぼくは仕事に、のめりこみ、生活をいつもまもりに入っていった。そしてかずみはお酒のうみに、ふかく入っていってしまった。


でも、こんなかたちで、最後をむかえることは、思ってもいなかった。もっと老人になるまで夫婦をやっていけると思っていたが、かずみの体は酒にむしばまれていって最後はぼくがたいいんする1日まえ家で、かんふぜんで内臓出血と脳出血で一発で旅立ってしまった。

妻のお母さんがいるとき、おきないのよとかおしっこをもらしたとかあとでそれは内臓出血の血だった。

そして、それがさいごでオレの兄が、交たいにいったときは、むしのいきで、救急車を呼んだがすでにおそかった。

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