第10話

いろいろ、たまにハプニングがある。男も、出会い系でころころかわる。でも、執行猶予の保護観察はぶじ、おわり。ぶじ、シャバの人となった。仕事は、あっちの世界によばれたのか、葬儀屋さんで、何でも仕事をしているようだ。

いろいろ、礼儀作法も仕込まれている。これからは大人の周回軌道の衛星になれたかな。うちからの、チリゴミのひょうりゅう隕石群にならなければいい 一人の大人として、自分で、いつも、空を飛んでいてほしい。いい男と一緒になり、しあわせになってほしいと思う。


H.22,/9月


ありさは、葬儀屋の仕事を辞め、どこかへいってしまった。

その後、一年ぐらいわからずじまい。あるとき役所に行ったとき、住所がうちにない、そして、新しい移動先が分かりメールでやさしく相手をした。

出会い系サイトで見つけた男のところにいた。

その後、半年ぐらいして男と結婚した。まじめそうな子だった。印象は良かった。

でも、くせはいろいろあるようだ!

職人で、仕事はするけど、金はパチンコに使ってしまう。金は家に入れない。入れる必要がない。同居のお父さんが、食事の買い物をしてくれたり、実家で、お金がいらない等あるようだ。税金関係はお金を出してくれるようだ。

でも、娘の面倒をみてくれているお父さんには頭が上がらない。


かずみは前から思っていたようだ、何もかも、ようき的で、こうげき的な面をもっている。むろん全部ではないものの、一緒にいて怖いときもある。でも、やさしい面もあるので、だまされてしまうのかなと思える。どちらか、どっちでもない、両面ももっている。


ありさの家出。つみきくずし? 引きこもりで、何もできない子が、母親に怒られる怖さから、にげているといった面が強い。

そして私はありさに対して、怖い父親役のママに対して、やさしくて、おせっかいすぎる母親役をしてきたのかな?

そして、彼女(かずみ)は、りょうき的に、ありさが出ていったのはおまえのせいだ、ようしえんぐみをりえんしろ、彼女(かずみ)が兄弟に対して、精神的虐待をしたことにより、児童相談所に預けたのもおまえのせいだとこうげき的になる。児そうのことは私がやる ただ一点ばりだった。何日かして、私は落ち着いてみつきとやるといいだした。

私は彼女(かずみ)をしんじてみよう。

これから先、みつきと、彼女が、おちついて、できること。


家に外出、外泊できることが一番の出入口。家に帰ってきてから、また、親子が始まる。しんじてみよう。役所の紙切れでなく、親子を、これからもやらなければいけない。もんだいは彼女がみつきと向き合うこと、家に帰れるようにすることである。

そして、これで、ありさが帰ってくるならと考えた。

帰ってきたら、また、考えてあげようと思えるようになった。そして、ようしえんぐみを、一度りえんした。

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