道徳？

第1話

あぁ、やだなぁ、忌々しい。

2019/5/30 の忌々しさは、川崎市での殺人事件と文科省の覚醒剤と桜田氏の最低三人は産んでほしい発言と岐阜で時給400円ほどの賃金で働かされていた外国人研修生と、あとなんだろ。そこにトランプ大統領への接待と、幻冬舎の出版文化をなめ腐ったインモラル。

とにかく、忌々しい。盛夏のように外は暑いのもそうだが、これは知らん。

人のふりみて我がふりなおせというが、どこかに尊敬にたる振る舞いをされている方はいるのか？ どうでもいい。

君子は危うきに近寄らず、君子は争うところなし。君子って貴族のことらしく、それにふさわしい立派な人ということらしいけど。どう？ 全国津々浦々の君子諸兄におかれましては、ざまぁないファッキンジャパンの今日をいかがお過ごし？

あんたらはもはや君子じゃないよ。

間違っていると知りつつも何かするには力のない、君子にあらずの衆生は、いかがお過ごし？

ここに一人いる。

まずもって道徳的にいきましょうよ。そんなの守ってたら生きづらくてしゃあないと思うかも知らんけど、犬がリードにくくりつけられてるのは車道に犬が出ないためでもある。チェスタトンの小説だったっけ？ 籠の鳥は不自由だが外界から守られてはいるみたい。

上に挙げた連中は、籠を壊そうとしている。その籠っていうのは、適宜、考えてほしいのだけれど、個人的には「国家」という制度だとおもっています。改憲したい改憲したいとずっっっとぬかしてる安倍はじめ自民をみてそう思ってる。

誰もが狂気から身を守る籠の中にいる。上にあげた連中は、それをぶち壊そうとする『クソ』以外の何者でもない。自分達が飼い主にでもなったつもりの、思い違いの、居丈高の、恥知らずの、ドグサレども。

なにが言いたいかというと。

てめえら全員、首輪つけて出直してこいや。