登場人物紹介 2

信太美子(しのだ みこ)


・8月15日生まれ

・身長 166cm  体重 52kg

・血液型 O型

・趣味 料理

・好きな食べ物 ハンバーグ  嫌いな食べ物 なし


 かつて歌人、心理学者として名を馳せた人物。30代の頃に《罪人》となり、以来歳を取っていない。

 同じく女性の《臣公》である水本作楽と、よく行動を共にしている。

 心理学や考古学、文化学に精通。

 百波利里を殺害した張本人であり、千瀧那雫夜が《罪人》化するきっかけを作った。




暮内弥希(くれない みき)


・7月29日生まれ  19歳

・身長 169cm  体重 52kg

・血液型 O型

・趣味 コーヒーの飲み比べ

・好きな食べ物 プルーン   嫌いな食べ物 クレープ

・よく見るTV番組 刑事ドラマ


 元、三依みより大学・法学部の学生。昔は社交的で誰とでも仲良くなれる性格をしていたが、6年生の時にボーイフレンドの条嶋じょうしま敦智たいちを事故で亡くして以来、他人に心を開かなくなった。唯一の親友である明外静孔を溺愛していたが、彼女が病で倒れたことをきっかけに、精神が不安定になってゆく。

 現在は《憤怒臣公》として、同属の《罪人》たちを取り仕切っている。




明外静孔(あけがた しづく)


・2月14日生まれ  18歳

・身長 145cm  体重34kg

・血液型 A型

・趣味 ピアノを弾くこと

・好きな食べ物 菓子パン  嫌いな食べ物 辛いもの

・よく見るTV番組 自然のドキュメンタリー


《怠惰臣公》として覚醒した少女。病に蝕まれ、自分の命に絶望したことがきっかけで罪に堕ちる。病気がきっかけで視力を失っているが、反対に嗅覚や触覚、熱感知などの感覚器官が発達しており、その能力を駆使して相方である暮内弥希をサポートする。

 暮内弥希とは小学生の時からの親友であるが、彼女への劣等感も少なからず感じている。そのせいか、負の感情により強さが左右される《罪人》の能力は、弥希を上回る。

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