こんにちは。作品、読ませていただきました。
これは凄いお話ですね！
物理的に心臓を奪われるという発想も秀抜ながら、美しいお話の結末まで、徹頭徹尾考えられていると推察いたします。完璧な物語の配置といいましょうか、このバランスがとても素晴らしく、読んでいて心地よくなりました。
こんな友人、いたら素敵だなぁと思いますね。なかなかお目にかかれない、素晴らしい作品でした！

興味深く拝読させていただきました。
心臓を奪われる、というSF的な設定には唸らされます。最初はどういうルールのもと心臓が奪われるというのかがよく把握できなかったのですが、進むにつれてだんだんとわかって来、ラストシーンにはその設定の特異性を効果的に使えていると思います。構成がとても巧いと感じさせられました。
面白かったです✨

拝読いたしました。遅くなり申し訳ありません！

心臓に疾患を抱えていた主人公の心臓を、友人が奪っていたのですね。奪うには、激しい愛情がないと奪えないようす……。愛っていろいろありますよね。友人は、死期の近い主人公に色んな体験をさせてあげたかったのでしょうか。考えさせられ、面白いです。

素敵な時間をありがとうございました！

最後まで読んで得心しました。
主人公はもともと心臓に疾患を抱えていて、スキューバダイビングが好きな親友がその心臓を盗んだんですね。
心を奪う/奪われたなんて表現もありますが、なるほどいつ誰に奪ったのか奪われたのかなんて実はわからないものですよね。
面白いお話だと思います

心臓を奪われる、変わった設定で面白かったです

　拙作をお読み頂きありがとうございました。
　こちらの作品を読了させて頂ぎました。

　改めて、ありがとうございました‼️m(_ _)m

心が溶けてしまう……物語のキーであり、美しい表現ですね。

友だちを思う気持ちは、恋人のそれよりもずっと深かったのですね。愛に溢れた素敵な作品でした。

Twitterの、
『RTした人の小説を読みにいく』
タグから拝読しました。
月影と申します。

一言で言うと、素晴らしい作品でした！内容もさることながら、構成力そして文章力もレベルが高く、サクッと読めるのに本格的な小説だと思いました。

途中まで読み進めて『海の魅力が主人公の心臓を奪ったのかな？』などと考えていましたが、まさか友人だったとは……！
ラストまで読んで、友情って素敵だな、と心から思える作品でした。

心臓を奪うという特殊設定の魅力、そして、それを充分に活かせる表現力。本当に素晴らしい小説でした！この作品を生み出してくださったことに、ありがとうございます！

こんばんは。美しく切ないSF、とても楽しませていただきました。

過度な装飾のないあっさりとした文章がとても心地よく、かつ説得力を感じました。
いくらでも難解にできそうな心臓転移の説明ですが、主人公の知識レベルで情報を削いでくれるためSFにありがちなとっつきにくさがなく、世界にすいすい入っていけたのには感服しました。

ダイビングの描写も丁寧かつ具体的で、経験者さまならではのリアルな描写だと思いました。逆にやったことがなければ、それこそ水族館のような表現になってしまう部分だと思います。

なんでも揃っている水族館ほどじゃないけれど、自分の目や肌で感じる本当の海の素晴らしさ。そして主人公の生への実感がはっきりと伝わってきて、じんわりなりました。感想書くために読み返していると、ラストを知るだけに何気に一番ぐっとくる……！（涙）

そこからは急展開で、主人公の残りの人生が走馬灯のように輝いていましたね。終わりへと向かっていることが感じられるので切ないのですが、いきいきしている主人公の様子が爽やかで儚く、なんとも愛おしいです。

ミステリのようにカチッとはまるピースではなく、いろんな解釈ができるお話だと思いました。誰が誰に愛情を向けたのか、誰が奪って誰が受け取ったのか……正解がはっきりと提示されていない分、想像の余地がありますよね。静かであたたかい、素敵な余韻だと思います。

どうやってこんなお話の発想に至ったのか同じ書き手としてとても気になります……が、兎にも角にも全力で楽しませていただきました！(o^^o)
また素晴らしいお話をつくられたときには、ぜひお邪魔しにきます！これからも執筆頑張ってください♪

自主企画への参加ありがとうございます。

心臓を奪う、ですかなるほど。

楽しいとかの感情は奪われたわけではないんですよね。楽しんでいる描写があったので。

感情の線引きがあまりはっきりしてないと感じました。

でもこの設定は好きです。

恋人が後半出てこなかったのがちょっと寂しかったですが。

何この最高の二人！　と、泣きそうになりました。
家族以上に家族で、恋人以上に恋人じゃないですか。例え短い（？）生涯だったとしても、そんな相手と出会えたことはかけがえのない記憶であり、思い出となって、永遠に心に残るのでしょうね。
素晴らしいお話でした！

面白かったです。設定も今まであまりみたことない設定でしたし。
また意外性が散りばめられていて、読むのが楽しかったです。

面白い設定でした！

初めまして、水縹こはるです！

胸に染み入るようなとても素敵なお話でした。流れるように最後まで読んでしまいました。このお話に出逢えたことが感動です。

これからも応援しています。よろしくお願いします！

とても素晴らしい物語に出会えて、今とても感動しています。
5,000文字に満たない文章から、二人の友情をヒシヒシと感じることができました。
もしも心を奪い合うことができる未来があったとして､友達に対しここまでの思いを向け行動することができるだろうかと自分自身に問うくらいです。
素敵な作品に巡り会え感謝です。
ありがとうございました^^

面白くも恐ろしい設定ですね。他人に心臓を盗まれるのも盗んでしまうのも怖いです…。最後は本当にブロマンスで、なんだかしんみりしてしまいました。今回は読み合い企画に参加有り難うございました！

考察が誤っていたらすみません。
元々、主人公の（心臓の）寿命は残りわずかであり、友人は主人公に残りの人生を謳歌してもらうために、無意識のうちに心臓を奪った。もしくは逆、あるいは両方。
何度か読み返してようやく理解できる素晴らしい作品でした。
5000字という短い物語の中で、これだけの伏線を組み込まれるとは見事です。
この度は素敵な作品を紹介していただき、ありがとうございました。

レビューから来ました。
心臓を交換というユニークな設定での、短編ならではの面白さです！

レビュー書きます。

ツイッターからきました。
まるでつるつるとのど越しの良い麺類を食べているかのように、滑らかな文章が紡ぐ物語りは味わいも深くとても楽しめました。

短い中に細かくも大きく散りばめられた心臓が繋ぐ絆。
私も、あのように　【最低】　な友人と出会ってみたい。

お手間をかけてすみません。
男同士の友情とっても良かったです！