アンインストール、of、マイライフ

状況は、過去の世界ほうはーー崩れた、

なぜなら


乱打する―少年、それにかなうものがおらず、常骨の娘敗北


その後―――、御屋形様方が、交戦してる場に――常骨とその娘という、危険視している人たちがおらず


裏から、--とある下部組織が、手を回しーー式神兵を懐柔し、育てなおし始めたからだ


ーー四国、九州はこれで再びの均衡、和平がなった


それはそれとして、未来の世界(並行世界)では、どうか


解放を終えーー式神兵をどうするかである


<封じる>しかない、か


ーーーーーいけにえの儀式を始めよう

神に祈りをささげ、自らの手で式神兵を鎮め、この四国と九州を平和にしてくれるよう


三日間の物忌みーー少年にも言ってない、、、、手遅れな世界を何とかするにはこれしか、もう、ない


白い服を着て―――、小型のぼーーと、、いや、木の船に乗る


両手をきつく縄で縛りーーあしには、数十キロの重しをのせ


瀬戸内海の海にその真ん中で、二人がかりで持ち上げられ鎮められる


まぁ、いいかーー海に入った途端、浮くことがなく――沈んでいく


ああ、暗い、、、海の底だ、、、、楽しい、、、人生だったな、、、


なんでだろう、そこまで苦しむことがなく、そっと目を閉じた


そっと、、、、、、、、


少年は泣いていた―――、、、こういうのは近しいものなら気づくときがある


親友も、ただ


神に祈りが通じたのか、それから式神兵の攻撃が、消えていったー否、力が使えなくなった

そこを、少年が、、、、また新しい粉で、ここの世界に来たお師匠様が


あっちの世界の皆が、こっちのもともといるメンバーが蹴散らしていく


ーーー、人形は、海に捨てられただが

「あれ、この人形さん動いてるよ」

また新たな人が、手に取る、また新しい物語が始まる


ひとまずのところ、これはバットエンドではないのさ

ーーーーーーーーーーーーーーでっとエンド、それは幸せな終わり方の一つでもあるのかもしれない


いや、きっとそうだ

きっと

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

確定事項は覆せないーー式神と、人形と、異能者の宴 きりぎりす @yukwe

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ