第36話親友へ
そして隣の家に行く
「ただいま」
そして、勝手知ったるわが家のように、強引に部屋を開ける
「よぅ、ただいま」
「おかえり」
そこにはあきれ顔で―インターネットを操作してる男の子がいた
依頼人――親友だ
「おばさんは」
「母さんなら今はいない、どうせ3人分作るんだろうからって、で俺がどうやら4人みたいだぜってたから、大慌てで買い物しに行った
それでーーーその子が」
「少年だ」
自己紹介する二人
「俺も親友も、骨の卵は持ってないーーうつらなかった、ところでだ
これからどうする気なんだれいじ」
「正直――こちらの世界の黒死の弾丸、未来からきてたほうとは違う
あちら、過去の世界のほうのをどうにかしないといけない気がする
それはともかくーーーーーあの抗争だよ、いったい何が起きてるんだ」
――調べてみた、そういって親友は語る
「骨に式神を入れーー術を賭けることで人を超えた力を引き出す
「超越種」を作る計画
その計画が、10年前に発覚してーー戦争結果
四国、九州をめぐる争いの火種は5年ほど続き
ーーーーーー皆雲家」がかった
そして、その人を超える「超越種」ははれて「国」の軍事に役立つ道具っとなったのです
死体ベースで作られた人造人間が、争いの火種を作り――この国をむしばもうとしてる
皆雲家の当主ーー清明の娘は、かって「清明」をこえたかった
――だができなくて、、、長い研究の末にこれをつくった
「超越種――人型のね、、、そして前例がある」
「くろ、そして「w」という機関で作られた「松山みさと」だ
松山みさとは、なんで生きてたのか―それは体内に式神がいたからに他ならない
君とくしくも似ている」
そういうことであった
重苦しい空気が周りをむしばむ
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