早くもグロッキー

「ほら、もっと走れ」－どこを走ってるのか、湖の中ようやく足がつくところを

「がぼ、がぼぼぼぼ」

――おぼれる

「ひぃいいいいいいいい怖い、、、怖いよう」

崖を、命綱なしで登る

冗談ではなく落ちたら死ぬ

悲鳴を上げてらんないぐらいである

足が浮くーー足場というより手で全体重を支えつつのぼる

「ほれまだまだだぞ」

右と左足のみ」たてて、ずっと２４時間そのまま、、とか

蜂のいる，、、巣穴で、座禅を組んでそのまま

いやはやなんとも「苦行」としか言えないものであった

崖に逆さづりにされたまま、滝に打たれつつ呪文を唱えるという修行の時はリアルに死にかけた

別に、一週間ーほらあなのなかで出ることも許されずにただいるというのは

似たようなのが、「れいいけ」の修業にも伝わっているため別にいい

よかったのだが

苦しかった、それ以外が

それはそれとして、修行が休みになったのが――祭りの日である

ただし、祭りの「王国」側で参戦

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