第31話祭

祭とは、毎年ー隠れ里からくる「vr」での対戦のことだ


といっても「表」のほうでvrができるまで3素手でやりあってたが


毎年ーー年越し前に在る、行事である

そうだ、お餅である

「お餅おいしいよねぇ」


「ああ」

醤油、きなこ、のりそれを、餅に着けていただく


いらないものごと、大量の木のもとに置き焼く


そして、棒に着けた餅を焼いて、、、焼いて

「はい、あーーーん」


少年にあーんされたいな「お兄さんの、食べたいものは何?きなこ、醤油、、のり

それとも、、、」

首を振る主人公


ーー雑念が入った、「?」マークの少年


それはそうとして、白羽の矢が立ったーー<亜空>の「お姫様」を説得というか

話をつけるのはお前だ、と少年に

くじで決まり

それじゃ行ってきます<亜空>へジャンプ


そこに広がるのは、ジャングル


そして、巨大な鳥

「うわああああああ」ひしっとしがみつく少年

「なにあれ?」

ーー主人公を盾にするな

いや、いやこれはギャグだが

ぼけてる場合か

とりあえずーー道案内はれいじがする


水たまりの上に、、、というか「湖」の上に家がある


水上の家、そこまでどう行くのか

<泳ぐのか>

なんか、久しぶり感のあるインカム


「泳ぐ、、、というか待つのだが」

来ないのでやはり

上半身の服を脱ぎ、、、靴下を脱ぐ、、、あらかじめ、、、少年の服装は水着なわけだが

担任の先生が、「そこまで発育して、男子用のは」ということで女子用の

スクール水着(当たり前だが)を着る

「いや、、、最高かもしれん」

思わず口に出るほど美しい

黒髪と、スクール水着って相性ばっちりなんですねってバカなこと言ってないで

泳ぐ


主人子はクロールができないので、平泳ぎ、少年はクロールができるが、疲れるので素潜りでいく

「あれ、浮かんでこないな」と思ったら笑顔で、タコみたいな生物捕まえてた

右手には、貝

ーーどこでも、たくましいく生きていけると思う

とりあえず、タコ型生物は、神聖な生き物なので手放すように言って

貝もーーそれ、取っていけないかいだからと戻すように言う

一回膨れるがすぐに返しに行く


そんなこんなで、たどり着く

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