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目次
願い
自分のための言葉が
誰かの心に寄り添える存在に
なれたなら
言葉を吐き出して
紡ぎ合わせている僕が
いちばん僕らしいって気づけたんだ
それだけで
暗い夜道を照らす光になるって
分かったんだ
どんな日々も無駄なんてものはないよ
そのひとつひとつがあったから
今の君がいるんだ
だから
無駄なんて日々はどこにもないよ
なんて言われると
そんなことねぇよって
言いたくなるんだけど
なんだかんだそうなんだよなぁって
思ってしまえるくらいには
僕も歩いてきた
だから今度は僕が君に伝えるよ
これまでの日々を無駄と決めつけないで
これからの日々を諦めるなんてしないで
今の君のまま
進むことを諦めないで
これまでを経た今の君だからこそ
輝ける道が必ずあるから
進んでいっていいんだ
生きていっていいんだよ
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