第7話 いつも一番近くで支えてくれる君へ
僕は君をちょっと雑に扱ってたかもしれない。
君はいつも僕を一番近くで、目の前で支えてくれていたというのに――。
それなのに僕は君を長くても2週間で捨ててしまった。
その後も、その日だけの付き合いや、続いてもやはり2週間で君との関係は終わっていた。
だけど、僕はそれでいいと思っていたんだ。
僕も君もソフトな付き合いを望んでいたのだから――。
でも、もし君とハードな付き合いをするというなら、そのときは大事にするからずっと一緒にいよう。
君を失わないように大事にするから。
ねぇ……
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