『禁煙ファシズムとの死闘』エッセイ集

テリアやセンティア代を半額にする方法

ご無沙汰しております。

ヘビースモーカーの九頭龍一鬼です。

前述したとおり、ヘビースモーカーの指導者的存在であった小谷野敦先生は、矢張り、禁煙なさったことが判明いたしました。

でも、愚生は小谷野先生を責めません。

いままで、小谷野先生がなさった禁煙ファシズムへの抵抗は、これから、われわれ各喫煙者が受け継いでゆけばよいからです。

それでは、本題です。

愚生は曩時より、紙煙草から、加熱式煙草、厳密にはアイコスイルマワンに乗り換えて、センティアを喫むようになりました。

がんらい、加熱式煙草のスティックのほうは、紙煙草よりも健康に害がないはずということで、煙草税がゆるかったのですが、石破茂内閣になってから、紙煙草と同等に増税されることが標榜されました。

みなさん、煙草代でおこまりかと存じ上げます。

そこで、愚生のおすすめするのが、『Fasoul Q1』（ファソウル　キューワン）という加熱式煙草です。

『Fasoul Q1』で検索すれば、Amazonなどでもご購入できるはずです。

Fasoul Q1は、『アイコスで一回喫ったスティックを、もう一度だけ追加で喫える』という加熱式煙草です。

アイコスは、スティックの中心部を加熱して水蒸気を出すのですが、Fasoul Q1は、そこで加熱しそこねた外縁部を、再度加熱することで、一本のスティックを二回喫えることを実現したのです。

理窟上、一本のスティックで二回喫えれば、煙草代が半分になるはずです。

いかんせん、Fasoul Q1は中国製なので、なかには、不良品があったという報告もありますが、愚生が購入したものは、きちんと使えています。

本体は三〇〇〇円ほどでご購入できるので、煙草代でこまっていらっしゃるかたがたには、ご考案をおすすめいたします。

では、日本全国、世界全土の愛煙家に栄光あれ！