Jäger of The sky

番外編 人物紹介

・レドア・ラケーテス

年齢:23

所属:ドイッチュラント大帝国空軍第25戦隊

階級:大尉

備考:彼は産まれてすぐに母を病気で失い､父と二人で暮らしてきた｡

父は帝国空軍のエースパイロットで､レドアも父に触発されて帝国空軍の下士官候補生に志願した｡

だが父は､2年前の敵との戦闘でタイフーンMk.1bに乗った敵のエースパイロットに撃墜され､戦死している｡

・ダミル・クルーダ

年齢:24

所属:ドイッチュラント大帝国空軍第26戦隊

階級:大尉

備考:田舎町で生まれたダミルは父と母､そして姉に愛されて育ってきた｡

ある日､ダミルが家族と街に買い物に行っていると､運の悪いことにちょうどダミル達がいた街を敵の爆撃機編隊が襲ってきたのだ｡

一時は死を覚悟したダミル達だったが､それを救った者達がいた｡

そのダミルを救ったのは､今はレドアが隊長だが､当時はレドアの父が隊長だった第25戦隊だったのだ｡

レドアの父の戦いぶりに見惚れたダミルは空軍への志願を決意した｡

何とか家へ引き留めようとする両親と姉を無視し､レドアと同時期に下士官候補生に志願した｡

第25戦隊の隊長の息子という事もあってレドアとはすぐに仲良くなり､今では相棒とも呼べる存在だ｡

ただ､撃墜数を競っているのでライバルとも呼べる｡