4.テイアラン ―盟約暦1006年、秋、第1週―

 ファランティア王国の王都ドラゴンストーンにあるレッドドラゴン城は、中心に向けて緩やかに傾斜した丘の頂上にある。


 王都は城を中心に設計されており、ほぼ正確な五角形をしていた。それぞれの角には門塔があり、そこから城に向かって幹線道路がまっすぐ伸びていて、五つの幹線道路と円を描く環状道路が交差している。


 およそ三〇〇年前にレッドドラゴン城が王の城と定められてから、王都は設計され、建設された。自然に家が寄り集まって都市に発展したものではないから、街並みは整理されている。しかし、王都の真の姿は空を飛べるもの、例えばドラゴンやそれに騎乗する竜騎士でなければ見ることは叶わない。とはいえ、地上から見ても他の都市にはない荘厳さを持っている。


 テイアランはレッドドラゴン城内にある〈王の居城〉の回廊を、会議室に向かって歩いていた。


 前日の雨は深夜に上がり、初秋の抜けるような青空とすがすがしい空気が王都を包んでいる。普段なら、微かに甘く香る秋の花の香りに足を止め、中庭を眺める余裕もあっただろう。しかし今日は重大な要件について話し合わねばならず、そんな余裕はない。

 彼がファランティア王国の王であるテイアランの名を継いで四九世に即位してから、最初で最後の重要な出来事である。


 近衛騎士が守る扉を抜けて、テイアランは〈王の騎士〉とも呼ばれる近衛騎士団長ステンタールを伴い、会議室に入った。会議室には、王と王妃の座る立派な椅子があり、その前には長方形のテーブルがある。

 室内にいた六人は王が入室してきたので、立ち上がって胸に手を当て臣下の礼を取ったが、そのうち二人は貴族同士が一般的に用いる礼をした。


 その一人は王妃アデリンである。ファランティアでは王妃は王より立場が低いと見なされているものの、臣下ではないので一般的な礼を用いるのが慣習である。


 もう一人は竜騎士ランスベルだ。竜騎士は国王に任じられるものではないし、仕えているわけでもないので、臣下の礼は取らない。ランスベルは平民出身なので問題にならなかったが、貴族が竜騎士になった場合には国王との関係を破棄せねばならず所領の扱いが問題になることもあった。


 テイアランが玉座に腰を下ろすと、その横に並び立つステンタールを除き、全員が着席する。

「朝早くから召集してすまぬが、重要な知らせがある。ランスベル卿、よろしいか」


 さっそくテイアランに発言を促され、ランスベルは立ち上がった。

「昨日の夜明け前のことですが、残念ながら、ブラウスクニースがこの世を去りました」


 テイアランはこの知らせを、昨日のうちに侍女のマイラから聞いていた。その時アデリンも同席していたから彼女も知っている。それ以外には国民はもとより、この部屋にいる国政に関わる人間でさえ初耳のはずだった。しかし女魔術師のアリッサと、魔術師であり現在は書記官として仕えているコーディーはそれほど驚いた様子がない。


 テイアランの横でステンタールが、「な、なんと……」と驚きの声を漏らした。

 王国の軍事を司るハイマン将軍も驚きに目を見開いて絶句している。

 ハイマンとは対照的に、内政を司る内政長官のモーリッツは静かに目を伏せた。

 しばしの沈黙が、室内を支配する。


 最初に口を開いたのはハイマンであった。腕を組み、尖った口髭を引っ張りながらランスベルに問う。

「ブラウスクニース様が崩御されたということは、〈盟約〉は終わったという認識でよいのですか?」


 ファランティア人の男性は髭を伸ばす習慣がないので、この部屋の中で唯一、彼だけが髭を蓄えている。顔の長い、細身の中年男性である。年齢はランスベルより二回りも上だが、竜騎士という立場に対しては敬語を用いるのが一般的だ。


「……そう考えていただいて構いません」

 ランスベルが含みのある言い方をした事に、テイアランは気が付いた。


「発言してもよろしいでしょうか、陛下?」

 アリッサが片手を上げて発言に許可を求めた。役職もなく貴族でもないアリッサは本来、この会議において発言権がない。テイアランは彼女の発言を許した。


「うむ、ハイマンの疑問に関してはアリッサの話を聞いてからがよかろう。そのために呼んだのだ、発言を許可する」


 許可を得て、アリッサは立ち上がった。

「まずは昨日の朝、ファステンでの事故……についてご報告します。陛下の恩寵によりお借りしていた旧ロフォーテン家別邸で爆発があり、火災が発生しました。延焼を魔術で遅らせようとしたところ、暴走してしまい、屋敷全体を氷結させてしまいました」

 アリッサは頭を下げて謝罪の意を表す。


「氷結……?」と、ステンタールが眉を寄せて怪訝な顔をした。


「目視で確認した部下からの報告では、氷の塊の中に屋敷がすっぽり入っているような状態だということだ」

 ハイマンがステンタールにそう言うと、屈強な騎士は怪訝な顔を通り越して奇異の目でアリッサを見た。アリッサはそうした視線に慣れているらしく、話を続ける。


「皆様もご存知のとおり、ファランティアでは魔法がほとんど力を発揮しません。これは〈盟約〉の力によるものと言われています。魔術とは、こことは別の世界、一般的に魔界と呼ばれている世界から魔力を得て、望む事象を起こす術ですが――」


「魔界に住む悪魔や魔王と契約して力を得る、と聞いたことがあります」

 ステンタールが緊張した面持ちで口を挟む。〈盟約〉の力に守られていない今、突然アリッサが危険な怪物に思えてきたようだ。アリッサが反論する。


「ステンタール卿、それは誤解があります。確かに魔界と悪魔に強い関連があるのは事実ですが、魔界から得る魔力に意思のようなものはありません」


「しかし、それは魔術師本人にしか分からないではないか。いや、もしかすると自覚のないまま、悪魔に操られている可能性もあるのでは?」


 より頑なな物言いでステンタールは食い下がった。アリッサはこの手の議論にも慣れているのか、冷静に反論しようと口を開きかけたが、両者の間に「お待ちを」と割り込んだ者がいた。内政長官のモーリッツである。


「ここは魔術師の功罪……おっと失礼、本質について語り合う場ではありません。まずはアリッサの話を最後まで聞きましょう」


「そうだな」と、ハイマンが同意する。


 モーリッツとは何かと対立することの多いハイマンが、彼に賛同するのは珍しい。ステンタールが黙ったので、アリッサは話を続けた。


「ありがとうございます。それでは、魔力を水に例えてご説明させていただきます。魔界と魔術師の間には魔力という水が流れる水路があるとお考え下さい。この水路には門があって、魔術師は必要な時だけ門を開いて魔力という水を得ます。必要な分だけ得られたら閉じます。この門が無意識のうちに、勝手に開くことはありません。〈盟約〉の力が働いている間は、この門より外側に、堰があるようなイメージです。堰で塞がれているので、いくら門を開いても堰の隙間から漏れ出る僅かな魔力しか得られません。もし〈盟約〉の力という堰がなくなればどうなるか……私は単に以前と同じようになるだけと思っていました。ところが実際は、塞き止められた堰の向こうは増水して荒れ狂っていたのです。私はせめて延焼を遅らせられれば、というつもりで魔術を使いましたが、結果は先ほどお話したとおりです」


 アリッサの説明を聞き終え、モーリッツが丸い二重顎をふっくらした指で撫でながら言った。

「増水に気が付かず水門を開けてしまい、洪水になってしまったというわけですね」


「はい、そのようにご理解下さい。とはいえ、私の不注意で大変な損害を与えてしまいまして、謝罪のしようもございません」

 アリッサは深く頭を下げる。


「して、そもそもの原因となった爆発についてはどうなのだ?」

 ハイマンがアリッサに問うた。アリッサは一瞬、辛そうな表情をした。


「爆発したのは……魔術師のラリーです。爆発の中心は彼の部屋で、遺体の一部もそこで見つかっています。夜明け前に、おそらく明かりを灯そうとして魔術を用い、それが暴走したのではないかと……思います」


 ステンタールの視線には動じなかったアリッサだが、この時には口をぎゅっと引き締め、悔しそうな顔で目線を下げた。


「他の魔術師が爆発する可能性もあるということか?」

 ステンタールが詰問口調で問うと、アリッサに先んじてコーディーが答えた。


「それは大丈夫でしょう。昨日の事故直後にアリッサが魔術師全員に警告をしてくれました。現に昨日の朝の事故以来、特に報告もありません」

 その目はステンタールに反感を抱いたことを隠していない。ステンタールもその視線を受け止めている。発言権のない書記官が口を挟んだことを咎める者はなかった。


 視線が火花を散らすコーディーとステンタールを無視して、モーリッツがのんびりと平静を保って話し始める。


「私としましては、件の屋敷を修復するのかどうかのほうが問題です。ファステンは現在、王領となっておりますし、修復するとなると国庫からの支出になりますが……」


 ハイマンがモーリッツからわざとらしく視線を逸らして意見を述べた。

「あの屋敷は陛下から、亡命してきた魔術師たちに住居として貸し与えられたものだ。ならば、修復してお返しするのが道理ではあるまいか?」


「まあ、そういうお沙汰もおありでしょうけれど、現実的に見て、大変失礼ながらアリッサとお仲間たちでは、あの屋敷の修繕費用を捻出するのは難しいのではないでしょうか。もちろん、金は貯めれば貯まるものですからいつかは支払うことも可能しょうけれど、それまでそのままという訳にも行きませんし、いったんは、国庫からの支出になるのは避けられないでしょう?」


 モーリッツのゆっくりした物言いにハイマンは顔をしかめる。

「私は金の話だけしているのではない。道理の話をしているのだ」


「それは大変、失礼いたしました」

 モーリッツは微笑みさえ見せて、ゆっくりと、つるりとした禿頭を下げる。その態度はますますハイマンを苛つかせたようだ。目の端が吊り上る。


 ハイマンとモーリッツのやり取りに慣れているテイアランは、潮時と見て口を開いた。

「屋敷については気にしなくてよい。もともと住む者もなく、朽ちるに任せていたものだ。今後についてはモーリッツに任せる」


 モーリッツは会釈して答えた。

「お任せください。私に考えがございます」

「寛大なお言葉、ありがとうございます」と、アリッサも頭を下げる。


 続けてテイアランはランスベルに問うた。

「ランスベル卿。アリッサの話、やはりブラウスクニース殿の崩御と関係があると思われるか?」


 ランスベルは頷いて答えた。

「はい、そう思えます。〈盟約の守護〉はブラウスクニースとともに失われました。魔術師にそのような影響があると分かっていたら良かったのですが……ラリーさんの事は残念です」

 その場で短く黙祷するランスベルに、アリッサも目を伏して応える。


 テイアランはアリッサに向けて言った。

「国内の魔術師について、どう対処すべきであろうか」


 だが、これに反応したのはステンタールであった。

「亡命当初と同じく、どこか目の届くところに集めて様子を見るべきです。陛下」


 アリッサが焦ったように発言する。

「陛下。ファステンを離れて自活している魔術師は全員、一人前の魔術師です。私の警告を軽々しく受け止めはしないでしょうし、ブラウスクニース様のことが伝われば自分たちに何が起きているか分かるはずです」


 ステンタールが腕を組み、無愛想に言い返す。

「仲間の魔術師を信頼しているのは分かったが、我々も同じように信頼しろというのは無理だ」


 モーリッツがいつもどおりの口調でアリッサに問いかける。

「魔術で警告なさったのですよね? でしたら、同じ方法で連絡を取ることはできませんか?」


 アリッサは首を横に振った。

焦点具フォーカスという魔術に使う道具が壊れてしまい、すぐに同じ方法を使うことができません」


「それは残念です。本当に」

 ため息混じりにそう言って、もう意見は無いというように、モーリッツは椅子に身を沈める。


 テイアランはステンタールの意見を採用することにした。

「では、国内の魔術師を召集するものとする。どこか良い場所はあるだろうか」


 ステンタールが手を挙げた。

「ハスト湖畔にある我が別宅を提供しましょう。私の意見ですから」


「分かった。それでよいな、アリッサ」


「はい。陛下」


 アリッサは無表情にそう言って頭を下げた。さきほどの態度から察するに、内心思うところはあるだろうが、場をわきまえているのだろう。


「それともう一点、よろしいでしょうか?」

 アリッサが顔を上げてそう言うと、ステンタールは片眉を上げて、〝まだ何かあるのか〟という顔をする。


「うむ」

 テイアランは発言を許可した。


「敢えて申し上げるべきか迷いましたが、〈盟約〉の力が失われたということはファランティアでも魔術が使えるようになったということです。他国では魔術を諜報や策謀、場合によっては暗殺に用いることもあり、今後はファランティアも例外ではなくなったということになります。陛下の恩寵に報いるため、私をお近くに置いていただけませんか」


 ステンタールは目をむいたが、モーリッツは賛同の意を示した。

「アリッサは東方諸国にも名の知れた世界有数の魔術師です。任せてもよいかと思います」


 テイアランは内心驚いた。アリッサが有名な魔術師というのは初耳だ。そしてモーリッツはそれを知っていた。

 アリッサはアルガン帝国の魔術師狩りから逃れてきた亡命者だとしかテイアランは知らない。彼女らがファランティアに来た時、テイアランはまだ王位を継いでいなかった。

 父である先王テイアラン四八世はアリッサの過去を知っていたのだろうか。考えてみれば、魔術師とは言え一般人が亡命という扱いを受けるのも妙な気がする。


 テイアランは沸き上がったそれらの疑問を、この場では無視した。そのような話をすれば、父からその件について聞かされていない事が皆に分かってしまうし、無知だと思われたくない。


「今後は魔術師に対しても警戒が要る、という事だな」

 ステンタールはアリッサを睨みつけたまま、そう言った。


「屋敷の惨状が、奇しくもアリッサの実力を証明している」と、ハイマンも賛同する。


 テイアランは、「うむ」と頷いて言った。

「余と城の警護についてはステンタールに一任している。その立場は変わらぬが、アリッサには魔術への対策を任せる。ステンタールと協力するように」


「全力を持って任にあたります。陛下」


 アリッサは臣下の礼をして、着席した。それを横目に見ながらステンタールも「御意に」と不満げに言う。


 アリッサの話が終わるのを待っていたのか、ハイマンがランスベルに問いかけた。

「時に、魔獣についてはどうなりますか、ランスベル卿?」


 ランスベルは答えを用意していたように淀みなく答えた。

「皆さんは、〈盟約〉の力によってファランティアが魔獣から守られてきたと考えているかもしれませんが、もともと〈盟約〉には魔獣の侵入を禁じるような力はありません。魔獣は魔法の力を持った生き物ですから、魔法の力を弱める〈盟約の守護〉を嫌ってファランティアに入るのを避けていただけです。その抵抗感が無くなったからと言って、積極的に住処を離れてファランティアに入ってくるとは思えません」


「〈魔獣の森〉も、帝国による魔獣狩りでだいぶ魔獣が減ったという話もある」と、ステンタールが付け加えた。


 〈魔獣の森〉とは、ファランティアの南部国境に広がる大森林で、多くの魔獣が生息し、人の領域ではないと見なされてきた場所だ。〈魔獣の森〉によってファランティアと、今はテッサニアと呼ばれている南部沿岸地域は、同じテストリア大陸にありながら陸上交通が断絶している。


 テストリア大陸の南に広がるエルシア海を越えた先、エルシア大陸を統一したアルガン帝国によってテッサニアが併合されてからは、〈魔獣の森〉の魔獣狩りは積極的に行われてきた。アルガン帝国はこの世界の魔獣を根絶すると公言しているので、おかしな動きではない。


「その帝国の魔獣狩りのせいで、追い立てられた魔獣がこちら側に侵入してくることは十分にありうる」

 ハイマンはそう言ってから一同を見回し、異論は無いと見て話を続けた。

「南部の国境付近の防備を増強せねばならん。いくつか放棄された監視所を再建し、無人の監視所にも人を置かねば――」


 さっそく計画を話し始めたハイマンに、モーリッツが水を差す。

「新たな衛兵の給金に、支給する装備の調達、監視所の再建……金がいくらあっても足りませんね。財源については、なにかお考えがおありで?」


 ハイマンはむっとして言い返す。

「それを考えるのが、モーリッツ伯の仕事ではないのか」


 モーリッツはあくまで柔和な表情を崩さずに答えた。

「おっしゃるとおり。ですが、国庫は金の湧き出る泉ではないことだけ心の片隅に置いていただけるとありがたく存じます」


 また始まったか――と思いつつ、テイアランは議題を変えることにした。


「南部国境の防備増強について、ハイマンの意見は正しい。しかし、それらを置いてまず我々ファランティア人が為さねばならぬことは、一〇〇〇年に及ぶ〈盟約〉の守護に感謝し、最後のドラゴンであるブラウスクニース様の葬儀を執り行うことではないか。余は周辺諸国にも呼びかけ、国葬としたい考えだが異論はあるか?」


 国葬となればかなりの資金が必要となる。最初にモーリッツが何か言うのではとテイアランは心の中で身構えたが、モーリッツは黙って目を伏した。さすがのモーリッツもこの件で金の話をするのは控えたのか、すでに頭の中で計算を始めているのかは、テイアランにも分からない。

 むしろ厳しい表情をしているのはハイマンのほうである。しかし、特に異論を申し立てはしない。

 ステンタールだけが、「まったく陛下のおっしゃるとおりです」と賛同の言葉を口にした。


「国葬となれば準備その他で三〇日は必要となるが、ランスベル卿はどうであろう?」


 いかに国王といえども、この件については竜騎士の賛同なしに話を進めることは不可能だ。


 ランスベルは「三〇日ですか……」と呟いた後、「いえ、問題はありません。陛下のご厚意、痛み入ります」と答えた。


「では、さっそく準備を始めるとしよう。まずは葬儀の日取りを決め、そちらに注力する。皆の者、ご苦労であった」


 テイアランはいつもどおり会議の終了を宣言し、書記官のコーディーがペンを置くのを見届けた。


 コーディーが編纂中の歴史書にも、テイアラン四九世の項目には『その治世において金竜ブラウスクニースが崩御し、これによってファランティア王国からドラゴンは姿を消した』と記されるに違いない。


 そしてそこには、こう書き加えられるはずだ。


『一〇〇〇年に渡る守護に感謝し、それに報いるため、テイアラン四九世は歴史上類を見ない壮大な国葬を行った』と。

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