継続は力なり?
私は様々なものに影響される。
されて続くものもあれば、やってみてすぐやめてしまうものがある。後者方が多数なのは言うまでもない。だが、数少ない継続しているもの、それは日記を書くということである。
きっかけは板尾創路の板尾日記を読んだことだ。なぜ読んだのかは覚えていない。だが板尾日記は、一日数行の日もあれば、長々と書いている日もあり、ああ、こんな程度でいいんだな、と妙に腑に落ちたことを覚えている。
思い立ったが吉日。板尾日記の原本と同じく、ボールペンと大学ノートを使って書くべく準備した。スタートは2009年2月9日(月)だ。この日を選んだ理由は特にない(と思う)。単にペンとノートが手に入ったからだと思う。
そこから毎日欠かさず書いている。これを書いている日が5月28日だが、日数計算をサイトによると3761日目だという。書くようなこともない普通の日がほとんどだが、中には体調が悪い日などもあった。それでも、体調が悪い、などと一文だけ書いてきた。最近は平日は、疲れた疲れた、くらいしか書くともない。特別、文章がうまくなったとも思わない。それでも3761日続けてきたのは我ながらすごいと思う。板尾日記は10年続いたが、いとま日記はどのくらい続くだろう。今のところ、やめる予定はない。
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