第159話 用途不明の人材です
人間、眠って目が覚めると昨日には気づかなかったことに突然思い至ることがある。
翌日になって突然いろいろと思いついた俺は、すぐさまキャリバンに頼んでファミリヤを借りてネメシア宛てに伝言を頼み、騎士団所有のとある本を掴んで竜小屋に向かった。
「で、何事なのよ……というか貴方いったい朝何時に起きてるのよ。伝言届いたのと目を覚ましたの殆ど一緒だったんだけど」
「ちょっと実験というか、気になることがあったから探ることにした。あ、後ろにいるの俺の後輩でファミリヤ使いのキャリバンと、ファミリヤのプロね」
「よろしくっす。一応昨日もいたけど挨拶まだでしたし」
「わうっ」
恐怖を乗り越えたプロはワイバーンを前に毅然とした態度でお座りしている。たった一日で一体どんな成長を遂げたのか、何をきっかけに成長したのかは定かではないが、流石はプロである。
「実験の協力者であるエカテリーナに、これからとあるものを嗅いでもらって反応を試す。まずはコレ。騎士団所有のワイバーンに関する本だ」
抱えていた袋から本を取り出す。
たった二冊しかなかったが、俺の予想が正しければ実験結果に変わりはない。
本をエカテリーナの鼻に近づけると、すんすんと匂いを嗅ぎはしたものの、特に興味を示した風ではなく顔をそむける。もう一冊も同様だ。
続いて、ネメシアに頼んで彼女の部屋から持ってきて貰った彼女の個人書物――もちろんワイバーンの本だ――の中から騎士団所有のものと同じ本を借りる。なんの意味があるのか分かっていないが渋々貸してくれるネメシアに感謝しつつ、今度はその本をエカテリーナに近づけた。すると、劇的な変化があった。
『クゥ、クゥ』
エカテリーナが突如として身を乗り出して本に近づいた。ワイバーンには勝手にどこかに移動しないように首がリードで繋がれているのだが、そのリードが限界まで引き伸ばされるほど前のめりになって必死にフンフンと匂いを嗅いでいる。
ヴァルナが本を遠くに持っていくとひとたび興奮は収まったが、もう一冊の本を持っていくと同じ反応を示している。更にそれ以外のネメシアの本にも、起伏の違いはあれどかなり反応していた。近づけすぎるとそのまま本を取られてしまいそうだ。
「キャリバン、どうだ?」
「そうっすね。喜んでいるってのとはちょっと反応が違うっす。かといって美味しそうって訳でもない。とにかく匂いに惹かれてるっす」
「……まさか私の私物が臭いとでも言いたいのかしら? ふぅん、いい度胸ねこの獣臭平民。情報の一つでも間違いだったら裁判所の被告人席に座らせるから、覚悟を決めておきなさい」
「うええッ!?」
「どうどう、落ち着け。そんじゃネメシア、お前も近づいてみろ」
「え!? 何よ貴方まで私が臭うって言うの!?」
「違うっつーの! むしろいい匂いで惹きつけられてるのかもしれんだろ?」
「……ふんっ、これで結果が出なかったら損害の穴埋めとして今日もドーナツを持ってきなさい!」
(穴埋めなのに穴開きをご所望かよ。まぁいいけど)
(つーか俺は裁判で先輩はドーナツかよ……何だこの落差)
露骨な扱いの差だが、よく考えれば俺は仮にも同級生で王国筆頭騎士なのでこれぐらいの差はあるのが当然な気もする。むしろ筆頭騎士にドーナツたかってるぞこいつ。
余談はさておき、エカテリーナはネメシアにも同じく反応を示し、昨日に見たように手をペロペロと舐めていた。
「ちょっとヤダ、なんでそんなに舐めるの? ワイバーンはパートナー以外にはあまり触れようとしない筈なのに……」
「ちなみに昨日の俺の手も舐めてたが、今日は舐められなかった。あとな、舐めてるときの鳴き声が甘えてる時の声と違うんだよ。甘えてるときはクルルル、って鳴くのに、舐めたり匂いを嗅ぐときはクークー鳴いてるだろ?」
『クゥー、クゥー!』
「本当だ……」
念のためキャリバンやプロを近づかせたが、多少の反応はあれ本やネメシアと同じ反応を示すことはなかった。俺は自らの推論が事実に近づいていくのを感じつつ、皆を集めてミラマール不調の原因についての推論を語った。
「なんか変だと思ったよな、昨日。エカテリーナはやけに俺の手を集中的に舐めてきてたけど、最初に会ったときはそんな素振り一切見せなかった。実際ワイバーンって表皮がゴツくて毛繕いみたいに体を舐めて友愛を示す習慣はない筈だ」
「そうね……実際、パートナーを舐めるワイバーンなんてほとんど見たことないわ」
「ついでにミラマールもクゥクゥ言いながらネメシアの手を舐めてたろ?あの時は気にしなかったけど、やけに手に執着してるように見えて、気になったんだ。それで原因を考えた。あの日、俺が最初にエカテリーナと触れあった後に何かの匂いが手につき、それに反応したんじゃないかなってさ」
確かワイバーンについての書物に、ワイバーンは特定の成分に反応してリラックス反応を起こすと書いてあった。そこで俺は、まず書物を疑った。あの日、長時間彼女の部屋にいた俺が最も触れていたのはワイバーンの本だ。もしかしたらその特定の成分とやらを含んだ植物の繊維で装丁されている可能性もなくはないと思った。もしそうでなくとも、彼女自身ではなく彼女の部屋の中に原因がある可能性は否定できない。
実験では、王立外来危険種対策騎士団のワイバーン本には無反応で、ネメシアの本には反応があった。つまり本の材質は関係ない。そしてネメシアの手にエカテリーナは反応していた。彼女自身ではなく、手にだ。ネメシアの体臭が影響していると仮定すると、手だけを舐めるのは不自然だ。
以上を踏まえて導き出した結論は、こうである。
「ネメシアの部屋の中にあるんじゃないか? ワイバーンをリラックスさせる成分を放つ何かが。少なくとも本の近くにはある筈だ」
「ちょ、ちょっと待って! ワイバーンが好きな成分って、あれでしょ? 宗国原産のモリョーテっていう木でしょ! あれは王国内には自生していないし、加工に向いているものでもなかった筈! 調教用に多少は倉庫にあるかもしれないけど、そんなものがどうして私の部屋にあるっていうの!」
「というか、リラックス効果があるなら別に飛行に問題はないんじゃないっすか?」
キャリバンが疑問を挟むが、俺は首を横に振る。
「その匂いのせいでミラマールは集中力を乱されて訓練に身が入らないんだとしたら? ほれ、よく猫にマタタビっていうだろ。マタタビを嗅がされた猫はよだれダラダラ、体はだらしなくゴロゴロさせて、とてもじゃないが何かに集中できる風じゃない。ワイバーンもそうなんじゃないか?」
「そんな……ううん、でも騎乗を初めてしばらくは何の問題もなかったけど、問題が出てからは時々私を舐めてきてた。不安から来る甘えだと思ってたけどもしかして……」
「モリョーテの成分のせいかもな」
「……昨日、ミラマールが私を慰めるように手を舐めてたのは」
「モリョーテの成分のせ……いだけじゃないよきっと。うん」
「引き攣った笑みで取ってつけたような励ましをするなぁッ!!」
自分が感動したあの瞬間、じつはパートナーはマタタビ的成分の名残を惜しんでいたという事実を想像したネメシアの羞恥たるやいかほどのものか。猫が人間に甘えるのはただ単に媚びてるだけで愛情とかはない、という猫の説があるそうだが、ワイバーンもそうなのだとしたらだいぶ昨日の光景が色褪せてしまう。
まぁ、ミラマールが彼女に懐いているのは本当だろう。集中力がない状態で飛んだ結果ネメシアを落としてしまうことを恐れての騎乗拒否、それが不調の真相だと思われる。それを想像するほどにはワイバーンは頭がいいようだ。
こうして、調査の場所は竜小屋からネメシアの部屋へとシフトすることとなった。
◇ ◆
「……部屋捜査とは言っても俺が直接婦女子の部屋を漁る訳にもいかないから、援軍を頼んである。俺はこれからあの時のワイバーンの反応とモリョーテを与えたときの反応が同じかどうかとか、色々とノノカさんと相談してくる。正午に竜小屋前で一度落ち合おう」
ヴァルナはそう言い残し、選抜メンバーに「お願いします」と頭を下げて出発した。
「……そういう訳で駆り出されました、王立外来危険種対策騎士団所属騎士、フィーアだよ! 一応この中では年長だからリーダー任されてまーす!」
「同騎士団所属、ネージュと申します」
既に既婚者なのにドジっ子キャラを崩さないフィーア、生真面目なネージュ、そしてもう一人の姿を見て、ネメシアは小さく息を呑んだ。平民騎士団に余りにも不釣り合いな、見覚えのある令嬢の姿があったからだ。
「お手伝いに参りましたロザリンドです。お久しぶりですわ、ネメシア様?」
「ロザリー……噂には聞いてたけど本当に豚狩り騎士団に入っちゃったのね……」
共に名家の息女同士、既に過去に社交パーティー等で面識のある公爵家令嬢ロザリンドに、ネメシアは嘆息する。噂は単なる噂だと思っていたが、ここにもヴァルナのせいで茨の道に踏み込んだ少女が一人。相変わらずの美貌ではあるが、その姿は嘗ての華々しい服装からは想像もできないほど質素で実用的な服となっている。
「その、辛いことがあったら相談してね? 家柄とかは関係なく、同じ騎士団の女として」
「相変わらずお優しいのですね。パーティーで見るたび誰かのお世話をしていて、カルスト侯爵も自慢の娘だと誇らしげでしたわよ?」
「ち、ちょっとロザリー! 知らない人たちの前でそういう話はやめてよっ、もうっ!!」
「あら、別段隠さなくとも宜しいではないですか。ふふふ……」
(あ、根はいい子なんだ。テレててかわいー。こういう子見てるとたまに子供欲しくなっちゃうなぁ)
(よかった。コルカちゃんが猛烈に悪口言ってたからちょっと不安だったのよね。多少砕けてもいいかな?)
ちなみにロザリンドが来た理由はネメシアとの面識がある以外に、臭い判定のために部屋の外で待機するプロが言うことを聞く程度に強い人間が必要だったからである。部屋に直接入れないのはヴァルナなりの配慮だ。
プロは騎士団の本とネメシアの本を嗅ぎ、その違い、すなわちモリョーテと思われるものの匂いを覚えている。直接ではないので精度に多少粗はあるかもしれないが、狼の嗅覚なので誤差の範囲に収まるだろう。
捜索が始まった。三人は部屋の主たるネメシアに確認を取りながら一つ一つ手に触れる物を確認して回る。フィーアはドレッサー、ネージュは部屋の端の紅茶関連の物品、ロザリンドはストレートに本棚の周辺を見て回る。
「化粧品ってちょっと怪しいよね。ウチらは任務中はやんないけど、聖騎士団なら軽いメイクくらいはするでしょ? いくつか判定してもらおっと」
「そういうことなら、化粧品もですが香水も一度確認した方がいいかもしれませんわ。ネメシア様、香水は?」
「訓練前は汗のにおいを和らげる香水なんかよく使うから……ここの棚にあるわ」
「手……手……一応食器類も確認した方がいいのかしら。ネメシアさんはお茶も嗜んでいたわよね。ならば定期的に触れる筈」
全員、とりあえず可能性として大きそうなものを次々にプロに確認してもらう。
しかし化粧品と香水は外れ。紅茶周辺も反応はなかった。しかも最初に匂いの強めなものを嗅がせたせいでプロの機嫌が少し悪くなり、より堅実に本棚周辺に狙いを絞ることになった。
「……おっ、ふんたぁクン奮闘記だぁ。こんなところにも愛読者が?」
「いえ、それは先輩からの頂き物で、置き場がないから……」
「なかなかに作りこまれた娯楽小説ですわよ? おすすめしますわ」
「我々にとってはオーク狩りの参考になると読むことを推奨してるくらい……あれ、これは最近流行りの『ニセコンせーるす!』じゃないですか。こんなの読むんだ貴族って」
あっ、とネメシアが思ったときには既に遅く、ネージュが意外そうに本をまじまじと見ている。読んでいることを知られるのが嫌で目立たないところに置いてあったのだが、今回は状況故に我慢するしかない。興味をそそられたフィーアが覗き込む。
「どういう本~?」
「とある特権階級の商家が貧乏貴族の娘と偽装結婚で夫婦のフリをしつつも大出世を狙うという本なのですが、この登場人物の娘と商家の男は裏でいがみ合いながらも段々と気の許せる関係になっていくのです。しかしここで突如乱入者が――」
「あー待って待って! そっから先は読んで知りたいから!」
「ち、ちょっと貴方たち! 捜索のために部屋に入れてるのに私のプライベートを探らないでよ!?」
「というかネージュ先輩もそういった恋愛にご興味が?」
「えっ、そ、そりゃあ少しは……三十歳までには相手を見つけたいですし」
「でもネージュちゃんっていっつもケベスくんと一緒だよね。なんだか楽しそうにお話ししてるしさ」
「ど、どこがですか! あいつは昔っから人を茶化して邪魔してばっかりないい加減な男なんですよ! あんなアンポンタンが人生のパートナーとかありえませんしっ!!」
「……まだそんな事までフィーア先輩はおっしゃっていないと思うのですが」
「えっ……い、いえ! 話の流れ的にそうだとしか思えないしっ! どっちにしろない!」
「そうかなー。毎度毎度ないって言いつつ結局一緒にいるって、恋人でも難しい距離感だよ? というか既に夫婦感あるよね!」
ネメシアとロザリンドは知らぬことだが、ここにはいないケベスと彼女(ネージュ)は同じ孤児院で育った幼馴染で人生の苦楽を殆ど一緒に過ごしているという如何にも恋愛に発展しそうな関係だったりする。というかケベスはネージュが好きだと公言し、ちょくちょくアタックしてはフラれている。
ネージュが内心どう思っているかは不明だが、二人の関係は傍から見ると出来の悪い弟を叱る姉みたいな構図だ。恋人というより兄弟みたいな意識が強いのかもしれない。
「も、もう! 私はもっと金持ちで気品のあってイケメンの相手がいいんですっ! ケベスの話とかなし! というか恋の邪魔なんですよ! ったく、あいつも何であの時逆玉チャンスを棒に振ってまで……!」
「え、なにそれ初耳! ケベスくんにそんな恋愛遍歴が!?」
「……いい加減にしないと」
「しないと?」
「削ぎ落しますよ」
「ヒッ!!」
嘗てイスバーグの巨大オーク襲撃時にあのアキナ班長を黙らせたネージュの殺し文句が炸裂した。問題は物理的に殺されそうな気配を纏っている部分であり、怖い者知らずのロザリンドでさえ体勢そのまま反射的に一メートル後方に移動した。
何気にそれは裏伝四の型・
ただ、この行動が思わぬ被害を生む。
恐ろしさに思わずのけぞったフィーアは横にいたロザリンドを掴んでバランスを取ろうとしていたのだ。しかしロザリンドがスライド移動したことで手が空を切ったフィーアは焦って手を振り回し、それがまだ調べていなかった棚の、しかもよりにもよってキツめに本を押し込んでいた部分にあった本を掴んでしまった。
結果、勢いよく引き出された本とともに、他の本まで引っ張られてフィーアの上にどさどさと雪崩れ込んだ。
「いだだだだ!? いだい! 装丁がガチガチでスゴイいだい!! カド刺さるッ!!」
「ちょっとフィーア先輩、またドジですか……」
「え? またと言うほどドジなのですか?」
そのあたりの話をまだ知らないロザリンドが首を傾げると、ネージュは本に埋もれてひくひく震えるフィーアを呆れ顔で指さしながら説明した。
「ええ、まぁ。フィーア先輩はドジなくせに豪運の持ち主という奇妙な人で……」
「豪運って……私の本棚の中身ぶちまけて何が幸運なのよ! 不幸しかないじゃないッ!!」
「だからそういったドジの後に女神の祝福がふわっと舞い降りる系女史でして……」
「ははぁ、それはまた変わったお人で……」
「脱力してないで本を戻すのを手伝いなさいよ貴方たちはッ!! ああもう、ページが曲がったらどうしてくれ……る?」
ぷんすか怒りながらフィーアを無視して本を棚に戻すネメシアの指が、本に混ざってかさり、と何か渇いた音を立てた。不審に思ってそれを持ち上げると、それは手のひらに乗る小さな紙袋だった。中に何が入っているのかまでは確認できないが、それを暫く見つめたネメシアは、あ、と間抜けな声を上げる。
「何かと思ったらコレ、本棚を新調したときに一緒に付いてきた防虫のハーブか……」
「防虫ハーブ? つまり虫よけですか」
「うん、試供品だとかでいくつかくれたから、虫食い防止に本棚の奥の方に入れておいてたのよ。匂いが優しいから箪笥の中にも入れてあった筈だけど、すっかり忘れてたわね」
「……失礼ですが、その本棚の新調とはいつ頃で?」
フィーアの上に積み重なった本を元に戻す手をぴたりと止めたネージュが、問うた。
「え? えっと、一か月くらい前だったかしら?」
「ワイバーンに不調が出たのは?」
「それは覚えてるわ。四月の終わり頃、つまり一か月くらい前……ね……」
言われて、ネメシアは改めて自分の手の上にあるものを見つめる。
原材料が何なのかは聞いていない代物だ。匂いを発していて、本棚から出ている。
頭の中でネージュの言わんとすることが繋がっていく。
ネメシアはすぐに立ち上がって箪笥を開ける。箪笥にはいろいろと物があるが、実のところ聖天騎士団に於いて個人所有で最も重要な装備といえば手袋とされている。寒さに耐え、手綱を握っても破れないほど丈夫で、騎乗で槍を振り回すことにも問題がない質感と厳しい条件を潜り抜けた最上級の品が必要になるからだ。
彼女のタンスにはそれが数セット、一番上の棚にしまってあり――その隅の手袋をどけると、本棚のそれと全く同じハーブの紙袋が鎮座していた。
「ネメシア様。もしや、手袋を頻繁に触っていますか?」
「早くワイバーン乗りに復帰したくて、ここ最近は意味もなく触ったり手入れをしたり……え、本当に? これでもしかするなら私、一個五十万ステーラしたあの本棚が破損したとしても許しちゃうんだけど?」
一分後、部屋の外で待機していたプロがロザリンドの問いに首を縦に振ったあと、ネメシアはフィーアを聖天騎士団に鞍替えさせる方法がないか真面目に検討した。
『訳の分からない人材』の保有量という意味では、王立外来危険種対策騎士団は他の追随を許さない。
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