第3話 オーストラリアについて

オーストラリアについて


選んだ理由


この国は羊が国民の15倍以上もあり広い大陸が1つの国になっているから。


1つの国の中にもさまざまな気候があるのでこの国に決めました。


オーストラリアは日本の面積の21倍ほどあるそうですが人口はたった東京都くらいの人口しかないと聞くと計算したら1平方キロメートルあたり約2人しかいないので驚いた。


しかし人間の15倍もいる羊を入れるとちょっとせまくなると思う。


僕たちが羊を見るところといえば六甲牧場ぐらいしかないがオーストラリアにはゴロゴロうろついていて1頭ぐらいにげたってかまわないと言うふうな考え方が立つようなところなのでおどろいた。


それじゃ僕らの考えているありや虫けらと同様にあつかわれているようなものだ。


はじめ本国から持ってきた羊は29頭だったのに今ではなんと1億8000万頭にものぼっているらしい。


それだけ広い牧草があり気候も本国に比べて暖かいのだな。

それに品種を日でりに強いメリノ種と言う羊を使いさらに改良していったというのが第一の理由だと思う。


羊といっしょに初め連れてこられたというのはつみをおかしたざい人と言うことだがそんな悪事を働いた人たちなのによく羊が育ったものだと思う。


今の羊国オーストラリアはこのざい人が築き上げたものだということになる。


このように日でりの強いメリノ種を選びそして改良しオーストラリアの気候に合った羊を作った人間の知えと努力は大したものだと思う。

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