ついに終点へたどり着いてしまいました。あれだけ惜しくて仕方なかったのに、読んでしまったのは一瞬で、けれどその一瞬に色んなものが詰まっていて、最後までずっと楽しかったです。
最後まで油断できない勝負に緊張したり、やっと通じ合ったラナとアランに安堵したり、各々の戦いの合間合間に見える大切な人への思いに「また君たちはそういうことを言う……」と天を仰いだり、忙しく読んでおりました。一つを二人で共有するというラナとアランの結末には成程と思いつつ、もうこれで二人とも無茶できないなと、何だかニヤリとしてしまいました。
エピローグはみんな無事に、平穏な日々を過ごせているようで何よりです。一部補習が確定している面々もいますが……そうやって叱咤される風景も平和で、申し訳ないけどほっこりしてしまいました。
アトラクションのようでもあり、満杯のケーキスタンドのようでもあって、心躍らせてくれるお話でした。輝石のように煌めく登場人物たちの、温かで愛おしいこれからが、できるだけ長く大切に続きますように。
作者からの返信
葉霜さま、コメントありがとうございます…!
そして最後までお読みいただき、本当に感謝です…!(*´ω`*)
最後までずっと楽しかったと言って頂けて、とても嬉しいです///
この物語は、ラナがアランにどんな答えを示してあげられるか…というのが根幹だったのですが、そう、仰るとおり、それぞれのキャラがそれぞれに思うところがあるわけで、そういう部分まで感じ取って頂けて…本当にありがたい限りです…。。。
>もうこれで二人とも無茶できないなと、何だかニヤリとしてしまいました。
まさにそのとおりですね!笑
互いに大切と分かったからこそ、ラナとアランは強くもなれるし、一緒に生きていたいな、と思える選択肢を取れるようになったんじゃないかな、と思います。。
また、エピローグまで楽しんで頂けて光栄ですー!
学術機関組の補習も含めての日常だと思うので、エドたちには頑張ってもらうとして…私達はほっこりしていましょう…(*´ω`*)
最後の最後まで、嬉しいコメントばかりで本当に頭があがりません。丁寧に物語を追いかけていただき、私もとても幸せになれました…!
改めまして、最後までラナ達の軌跡を見届けていただき、本当にありがとうございました!
編集済
遅ればせながら完結おめでとうございます!
一年半にも及ぶ連載だったんですね。これだけ長いとどのキャラにも思い入れが出てきて、結末に近づくにつれ読み終わるのが惜しくなっていましたが、それでも、なによりあのエピローグにみんながたどり着いて良かったです。また、ちょこちょこ読み返します。
連載お疲れさまでした!
作者からの返信
ひつじ様、完結お祝いありがとうございます…!
そうなのです、連載中は日付を数える余裕(?)もなかったのですが、気づけば一年半の連載だったのでした…笑
にもかかわらず、最後まで追いかけて頂けて(読み終わるのが惜しいとさえ言っていただけて)、本当に感謝しかありません…。。。
ラナ、アラン、エドをはじめ、たくさんのキャラが出てきた物語でしたが、どのキャラにも思い入れがあると言って頂けて光栄です…///
決して、完璧とは言えないキャラばかりでしたが、どこかしら弱さを抱えた彼女や彼らに感じるところがあったのであれば、これほど嬉しいことはありません。
読み返してみると、各キャラの見方が変わるシーンなどもあるかと思いますので…また気が向いたときには、ぜひ遊びに来て頂けますと嬉しいです…です…!!
それでは。
改めまして、最後まで見届けて頂き、本当にありがとうございました…!
完結おつかれさまでした。
週刊プレアデスとうとう終幕……!
恋愛、バトル、ファンタジー、ミステリーと多彩な要素を含み、内容としても多種多様な登場人物の思惑が錯綜した長期連載でしたが、1話からずっとラナとアランの話で一貫して揺るがなかったのでとても読みやすかったです(なお、当方はエド派だった)。
コメント見てると、教授がすごい人気で笑
いや、好きですけど。おいしい役回りでしたね。
でも、ヴィンス神父も好きだったなあ。
魅力的なキャラクターと物語をありがとうございました。
作者からの返信
戸松さま、コメントありがとうございますー!
自分の好きを詰め込みまくった作品ではありましたが、とても読みやすかったと言っていただけて、ほっとしております笑
この物語はいろんなキャラが出てくる話なんですが(彼らの生き様も個人的には好きなんですけれども)、結局はアランが何をしていて、ラナがそれに対してどんなアンサーを出せるか…というところが軸でしたので…戸松様がそれをきちんとすくい上げてくださって、本当に嬉しいです。
(そして、エド君派でしたかー!でも、終盤の彼は生き様が最高にいけめんなので、めちゃくちゃ分かります…笑)
>コメント見てると、教授がすごい人気で笑
ですね笑
彼はこう、自分の見せ方がよく分かってる男だなぁと…(でも、自身への人気なんてまっったく気にしてなさそうですが苦笑
それはそれとして、ヴィンスが好きと言っていただいて、実は密かに嬉しい作者です…彼は大変に頑固というか、「もう、早く気づきなよ…!」って感じの男なんですが、そういう駄目な男を推したい闇の湊波が小躍りしている…というどうでもいい情報を述べておきます…(えええ
重ね重ねにはなりますが、最後までラナ達の物語を見届けてくださり、本当にありがとうございました…!
完結おめでとうございます!
本当に大好きな物語です。私もロスになりそうです。全てのキャラクターが愛おしい……。終盤のエメリ教授、好感度が鰻登りでした。
いつまでも読んでいたい物語でした。
ありがとうございました。
作者からの返信
ふづき様、コメントありがとうございます!
完結お祝い感謝です…!
本当に大好きと仰って頂けて、とても嬉しいです///
エメリ教授の好感度がうなぎのぼりということで、ほくほくしております(倫理観はアレですが、頼りがいがピカイチなのも教授、ですよね、本当に…!
ふづき様には更新のたびに読みに来ていただいて…それを励みに、ここまで辿り着くことができました。本当に、本当に、ありがとうございました…!
編集済
完結お疲れ様です!
壮大な物語、面白かったです。
みんな幸せそうで良かった。
エメリ教授がなんか懐いてきてかわいいですかね←
作者からの返信
コメントありがとうございます…!
ビト様には、ほとんど一気読みみたいな形で読み切って頂けて…しかもコメントまで沢山いただいて…本当にありがとうございます…拝
波乱万丈あった物語ですが、面白いと言って頂けて嬉しいです…そう、最後は皆幸せなんですね…!(にこにこ
(平凡な日常ではあるんですが、そこから縁遠かった皆だからこそ、輝く日常ですね…楽しいですね…)
エメリ教授との好感度をあげるために、まずはエクレアを準備ですね!笑
そしてかわいいエメリ教授をゲットするんだ!!!(えええええ
ここまでお読み頂き、しかも素晴らしいレビューまでくださり、本当に本当に、ありがとうございました!
完結おめでとうございます!お疲れ様でした!!!!
この、痛くも切なくて苦しくて幸せな選択肢を探してしまう気持ち……とても心動かされながら毎回読んでいました。なんとか追い付いて、リアルタイムで終幕を読むことができてよかったです。本当に。
エピローグのラナとアランの平和なやりとりに「そうだよこんな日々がほしかったんだよ!!」とガッツポーズでした。たくさんの巻き戻しの果てに、たどり着いてよかったです。
作者からの返信
有澤さま、コメントありがとうございます!
そして、ここまでお読み頂き感謝です…!涙
私も始終情緒が乱されまくりながら書いておりましたので…それが少しでも伝わったのなら、これほど嬉しいことはありません…ラナもアランもエドもその他の子も…どいつもこいつも、僕たちを揺さぶってくるんだ…(大の字
なにより、お忙しい中でリアルタイムに終幕まで見届けてくださって…ありがたいの一言です…(´;ω;`)
エピローグのやりとりは、本当に何気ないものばかりなんですけど…そこにたどり着くまでのアレソレを考えますと、大切にしたいなぁ、この日々…って思います…幸せ…とても大事…本当に辿り着いてよかった…よかった…!(頷き
最後まで見届けていただき、本当にありがとうございました…!
再びになりますが、完結おめでとうございます!(≧▽≦)
書き上げた後って、ちょっとぼけ~っと脱魂状態になりますよね~(笑)
……うううっ、私も早くカクヨムコン用の長編を書きあげて、そうなりたいです……っ!(><)
次回作も楽しみにしておりますね!(≧▽≦)
とりあえず、キャラクター投票にいってきまます!( ・`д・´)
作者からの返信
改めまして、最後までお読み頂き、本当にありがとうございました…!
綾束さまには連載当初からお世話になりまして…頭上がらないです…圧倒的感謝…拝
>書き上げた後って、ちょっとぼけ~っと脱魂状態になりますよね~(笑)
なりますねぇ…!苦笑
色々やらなきゃいけないことはあるんですが、もう今日は一日中ぽやぽやしている状態でした…笑
付き合いが長い作品ですと尚更ですね…。綾束さまが無事にカクヨムコンを完走できますよう、不肖湊波、全力で応援させていただきます…!(敬礼
それでは…!
重ね重ねにはなりますが、プレアデスを見届けて頂き、本当にありがとうございました…!
追伸
投票もありがとうございます///
あちらのお返事は、また後日…!
書籍版を読了しました。
圧倒的な構成力にたちまち魅せられ、ハイペースで読んでしまいました。
全編を通して思ってしまうのは、アランの「そうじゃないんだよな」な行動。ラナの幸せのため、と言って取った行動のどれもが、ラナの意に反した、ラナを不幸にするものでしかなかったこと。
もしかするとアランは、これまでの周回でも何度も自分で自分の望みを潰していたんじゃないかと思うとやるせなく……一方で、物語としてはおいしいな、と思いながら読んでいました。
だからこそ、自らラナに留めを指した4章の展開には驚きましたが、確率の悪魔だからこそ確率を導き出せない未来を拒んでいるのだなと思うと、それもまたらしい展開だったのだなと思うようになりました。
ラナに関しては臆病だったのかな、と思います。悪魔なのに不器用すぎましたね。
そんなアランも素敵でしたが、個人的にはやはりエドのほうがかっこいいなと思いました。彼とのほうがラナは幸せになれるのではないか、とも。彼は正しくラナを受け止めていましたし、アランとは違い独り善がりな選択をすることもなかっただろうと思います。相手として理想的だったのは、こちらだったはず。
……でも、だからこそ、完璧に見えて不安定なアランの方に惹かれてしまうのかもしれませんが。
私の好みはともかく、ビターな恋愛模様を大変楽しませていただきました。
面白かったです。
ありがとうございました。
作者からの返信
森陰さま、ご感想ありがとうございます…!!
書籍版を読んでいただいたうえ、こうやって丁寧な感想まで頂けて…めちゃくちゃハッピーです…///
長い物語でしたが、ハイペースでお読みいただけたとのこと、本当に嬉しく思います(*´ω`*)
アランとエドという二人の観点から、物語を解釈いただけたことも、大変ありがたく…っ…!
二人の魅力はもう、森陰さまのおっしゃるとおりなのですよね。
アランはどこまでいっても『人間ではない』し、エドくんはどこまでいっても『人間』なのだと思います。そのなかで、じゃあラナがどちらを選ぶのか…というストーリーではあったのですが。
いやもう、本当にですね!エドくんを選ぶ未来があってもよかったんじゃないかな!という妄想はね!!何万回でもしてますね!!私の中のエドラナ派が!!(笑
人間だからこそ、迷ったり間違ったりするんですけど、何もかもを受け止める強さを持っているのがね…エドくんですもんね…分か…分かる…(頷き
>……でも、だからこそ、完璧に見えて不安定なアランの方に惹かれてしまうのかもしれませんが。
わ、分かる~~~~~~~~~(高速頷き&大の字
森陰さまのコメントのすべてが、読者としての私にぶっ刺さって、本望です…はわ…自創作で、ここまで丁寧に感想いただけるの、ほんとにほんとに…幸せです…圧倒的感謝…
お星さまで評価まで頂けて、とても嬉しいです。
こうやって書き上げて、本にできて、本当に良かったな…と喜びを噛み締めています。。
改めまして、最後までお読みいただき、ありがとうございました…!!