第14話 魔王様のお仕事w

「ちょっと何、あの勇者の魔力

パパの記憶の百倍ぐらい有るんですけど…

でもボクだって将来魔王を目指してるんだ

負けてられないよ!」


「あら?

貴女も魔王に成ってハーレムに入りたいのね⁉︎

将来と言わずとも、直ぐにハーレムに加えてあげるわよ‼︎」


「ハ、ハーレム⁈

ボ、ボクにはあんなの無理かも…

でも魔王に成る為だ、ボク頑張るよ‼︎」


「先輩‼︎

新たに魔族っ娘をハーレム要員にゲットですね⁈」


「俺の意見は関係無くどんどん話しが進んでくんだが…

それに頑張るって何を頑張るんだよ?」


「えっ⁈

そ、そ、それは…」


魔族っ娘が顔を真っ赤にして俯いてしまった…


「嫌ですわ、魔王様ったら

こんな所でもう、言葉責めを始めるなんて⁉︎

それに意見なら先程、皆の前で態度で示したではありませんか?

私達はしっかり見て目に焼き付けて覚えております」


「手で眼を隠す振りしてしっかり見てたんじゃねえか‼︎

それよか魔族っ娘!

俺達はこの世界の住人じゃ無い

今は仮に魔王を引き受けたとしても、将来はお前が魔王になれよ‼︎

ってか、魔王って何かしなきゃいけないのか?」


「えっと…

魔王様のお仕事は魔族達を纏めるだけの簡単なお仕事です⁉︎」


胡散臭せぇ…

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ガンブレード造れるなら銃造れよって?判ってねぇなあ、実用性なんて気にしないガンブレードには夢とロマンが詰まってんだから、オタに刃物?実用性ないからきにしないでw<仮題> ARIA @ARIA777

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