第5話 ヒロインは後輩ちゃん?
「「もしかして先輩?」」
「「えっ?」」
2人の少女達はお互いに驚いた表情を見せた、そしてローブ姿の少女が白い鎧の少女にこう言った
「あの人は私の通っていた魔術アカデミーの先輩よ、レナの来た世界に存在しないからレナの先輩なわけ無いわ」
白い鎧の少女は
「私がこの世界の事に詳しかった理由の、ラノベを強引に進めてた先輩ってのが彼よ」
名前やアカデミーの話で判った、こいつらは本物の後輩かよw
しかも強引って思われてたなんて、黒歴史に加筆しなきゃな…
またまた2人同時に
「「何で先輩が魔王になったんですか?」」
「魔王じゃあ無い!」
堂々と胸を張って力強く言った
そう、胸を張って…
今の俺は真っ裸の上にターフを羽織っている状態でだw
胸を張ったりしたらどうなるかとゆうと…
「「「「変態だ!!!」」」」
4人の声が綺麗に揃ってハモった瞬間だった…
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます