応援コメント

第35話 人手不足と退職勧告は矛盾するのか」への応援コメント


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     今回は材料の段階で、カズ君と同じように「ナポリタン」を想像しました(引っ掛けかなとも思いましたが)。
     政府の「人生100年時代」のキャッチフレーズも、定年や年金の支給開始(選択制ですが)を正当化するための官僚の“悪知恵”なんでしょう、きっと。なぜなら、日本の平均年齢はまだ90歳にも届いていませんし、寿命が100年と考えると『70歳まで働いても30年は好きなことができますよ』という甘い囁きがまことしやかに聞こえてくるからです。本当に「人生100年時代」なら、生命保険各社も死亡保険金の終身年齢を75歳くらいに引き上げて、掛け金の支払い年齢を引き上げる商品を売り出しそうなもんですが、そんな動きはありませんよね。

     本作では雅さんが働く市役所のボーナスの話題が登場しましたが、官公庁のボーナスは今も現金なのでしょうかね。以前、テレビニュースでオフィスで札束を数える絵面が風物詩になっていました(民間では振り込みが当たり前だから“映えしない”)ので。

    作者からの返信

    鷹香 一歩 様

     コメントありがとうございます。

     雅が作るということもあり、今回は(も?)特にひねりはなく、ナポリタンです(笑)

     確かに100歳を超える人も増えては来ていますが、全体としては少数派ですからね。それに健康寿命は72~74歳くらいといわれています。そうすると、70まで働くと、多くの人はやりたいこともできないまま老後を迎えることになりますね。ひどい話です。

     ちなみに公務員は賞与を含めて、基本銀行振り込みになったと思います。年末に現金支給の会社がニュースで取り上げられているのを見ました。経理は大変そうでしたが(笑)

    (業務連絡ありがとうございました。昇給→昇級でした)