編集済
書き出しのバドミントンのラリー。サービスからのレシーブ、小技のやりとり、そしてコートを蹴る「キュッ!」やフェイントまで臨場感のある擬音だけの表現、楽しませていただきました。でも、たった4行かいっ!(笑)
自転車を取り巻く社会問題は深刻化の一途を辿っています。矢指さんが章末で示されている通り、重大な人身事故が増えていますね。電動アシストタイプがママチャリから汎用型へ広がったり、一時期流行したマウンテンバイクよりタウンユースのスポーツ車が増える中、自転車そのものの頑丈さも重大事故の一因かと思います。私もこの問題については関心があり、小説内で大宮幹太が高校時代に交通事故に巻き込まれたのも、無茶な自転車と整備不良の自動車が原因でした。
最近、ヘルメットの着用が増えているのは運転者のリスク軽減であり、歩行者等の交通弱者を守る対策としては全く不十分ですね。
「自転車免許制度」案には大賛成です。少なくても憲法改正より緊急性の高いテーマです。加害者、被害者ともに不幸になる可能性のある問題ですし、詳細は分かりませんが元自民党総裁の谷垣さんが政治生命を諦めざるを得なかったのも趣味の自転車運転中の事故でしたからね。国会議員にも身近に感じられたはずなんですがね。
ご指摘の通り、道交法では自転車は車両に区分されていて、遵守が求められるのは学校の交通安全教室で教わるような「マナー」ではなく法律、「ルール」なのです。私自身はというと、高校時代は片道約10㌔をドロップハンドルの自転車で通学していましたが、殆ど車道の左端を走っていました。交差点ごとに段差のある歩道は尻が痛いのが一番の理由でしたが、一応、道交法も理解していたつもりです。
作者からの返信
鷹香 一歩 様
コメントありがとうございます。
バトミントンのシーンに反応いただきありがとうございます。最初はもう少しボリューム付けていたのですが、文字数オーバーの為、泣く泣く削りました(泣)
電動アシスト自転車、私も利用したことあるのですが、特にスタートの時は、楽なのですが、軽く飛び出す感覚もあり、注意していないと接触事故の原因になるというのは体感しました。上り坂や向かい風はかなり楽に運転できますね。尤も、電池が切れると必要以上に重いだけなのですが(笑)
谷垣さんの事故は当時それなりに報道されましたが、いま改めてネットで調べてみると、事故の詳細はわかりませんでした。
『転倒』とだけは記載されているのですが。
片道10㎞はなかなかの距離ですね! 私も自転車通学でしたが、5㎞程度だったと記憶しています。道路のほとんどが川沿いの細い道であったため、区分歩道がほぼ存在しないルートでした。
しかし、本当に自転車については、規制というよりは取締りをしっかりしてもらいたいと思いますし、法律を知らないまま安易に利用しないよう、免許制はぜひとも法制化をお願いしたいものです。
今後ともよろしくお願いいたします。
確かに自転車での事故も多いですよね
死亡事故もたまにありますよね。
私は自転車が唯一の交通手段だから気を引き締めないといけませんね。
カズ君と雅ちゃんのラブラブ💑いいですね~!!!
作者からの返信
あいる 様
コメントありがとうございます。
私もほぼ自転車が唯一の移動手段です。そして、いつも自転車や自動車の意範囲イライラさせられています
^^;
取り締まらない法律なら、無いのと同じですからね。過去には罰金をしっかりとるようになってから、駐車違反や飲酒運転が劇的に減ったケースもありますからね。
きちんとした人が快適に交通できるようにしてほしいものです。
恋愛は、ほとんど経験のない、孤独マスターの矢指なので、余りうまくは書けませんが、今後ともお付き合いいただければ幸いです。
昔ロードバイクに乗っていたので、歩道を我が物顔で走るのはいかがかなぁ、と思っていました。ただ、路駐が多くて「車からしたら邪魔やろうなぁ」と思いながら走る場所が非常に多いこともありました。車道の脇に自転車専用道があるのに、その上に路駐してますからね……。
やっぱり、土地の狭さはどうしようもありません。だからこそ矢指さんの言うように自転車を含めて全体がマナーを守るようにならないとなぁ、と思います。
作者からの返信
Askew 様
コメントありがとうございます。
これを書いてからだいぶたちますが、私が今ロードバイクの購入を検討しています。まあ、弱虫ペダルを読んで感化されたというのが大きいですが(笑)
実際自分でも車を運転したことがあると、車から見える自転車の様子が想像できるので、Askew様がそのように気にされるような状況では、自然と自分で自転車の運転を十分気を付けていると思います。私はたまに、車にアピールするためにわざとはみ出て運転することもあったりします。まあ、車が先に行ってくれるかどうかを事前に目視で確認してからですが。
結局お互いの思いやる心が一番だ時だと私も思います。
今後ともよろしくお願いいたします。