応援コメント

第8話 ショートストーリー 「無策」」への応援コメント

  • 日銀の政策って、できること限られてるんですかね?私が今いるのがむちゃくちゃな対応する国なのですが、自然に物価上げてるんですよね。
    所得格差がとんでもない国で、農村部の低所得層の収入が低い中、物価だけが上がってしまったら、当然彼らは生きていけなくなる……と思いきや実は彼らは自給自足に近いので、割となんとかやっていけてたりします(文化的な生活には程遠いですし、やっていけてない人もいますが)。
    むしろ大事なのが失業率で、職を失った出稼ぎ労働者はどうにもならないので暴動につながりやすいんですよね。なのでそういった日雇い労働者をつなぎとめる建築、開拓系の仕事を作り続ける必要があります(古いですがニューディール政策みたいなもん)。
    日本も労働力を外国人に頼るのではなくて、稼ぐ時に稼ぎたい人材をどんどん増やしていく政策をとった方が良いのではないかなと思うんですけどね。兼業とかしやすい仕組みが必要なんじゃないかなと。

    作者からの返信

    叶良辰 様

     コメントありがとうございます。

     そうですね、日銀はやはり金融政策に限られますね。

     ここ数年政府日銀が目標にしているように、適度なインフレというのは経済にいい影響を及ぼすと【考えられて】います。それも私個人的には怪しい考えであると思っていますが。

     実は、所得格差が大きい国、というよりは資産格差が大きい国では、インフレは資産格差を縮める効果もあります。インフレは現在保有している資産の価値を下げる効果もあるので、インフレにより金融資産は目減りしますので。

     そうすると、すでに持っている人より日銭にを稼いでいる位の人のほうが、インフレによりいい影響があるとも言えます。

     労働力に関しては、現在日本には100万人を超える引きこもり(ニート)がいるといわれています。外国人労働者を積極的に受け入れるより、この人たちにできる仕事を探すほうが国家としては重要な役目のような気がします。
    あ・・・この話も今後のネタの一つでした^^;