応援コメント

第4話 高度成長期の秘密」への応援コメント

  • 『はーい。水木レナに飼われる予定の9月生まれのニャンコだよv

    水木は高度経済成長期に汗水流してきた両親を持ち、バブルの頃を見てきているからちょっと斜に構えちゃうくせがあるので、替わりにでてきたよ。

    うーん。バブルって、基盤がどうあれ、世の中がくるってしまっていたって、水木は感じている。

    そこでうまくやってきた人だけが、儲けた時代なんだよ。

    どこに中流意識があったのかはわからないけれど、マイホーム買ったとたん、大暴落なんてあったりして、一気に盛りさがったじゃあない?

    むしろ、盛り上がってたのがなぜだかわからない。

    そのわかんない部分に「人々の○○が欲しい」とかいう詐欺師がつけ込みたくなるような願望をぶち込むと、なんか情けなくなる。

    バブルって幻覚だよ、夢幻だよ、もっと言えば、詐欺だよ!

    って、水木は密かに思っているんだ……』

    矢指さんの御作品をいっこも理解してないようでごめんなさい。
    理屈はわかるんだ。
    けど、わたくしは肌で感じたことしか、文字にできないの。

    『今の世代は、バブルよもう一度と思ってるかもしれないけれど、それこそありえないことだから!

    テロや、貧困問題がぶわーって広がってって、戦争が起こると思ってる水木に、バブルがどうとか言っても、あれはあり得ない時代だったというしかないんだにゃ!』

    お金の価値がどんどん下がっていくのに、わたくしのお小遣いは月々千円のままでしたから、世知辛い意見になってしまいますけど。
    そういうのがダメなら、もう応援はボタンだけにしろって言ってください。(悲鳴)

    作者からの返信

    水木レナ 様

     コメントありがとうございます。

     あらら、にゃんこちゃんなんですね。ではこちらは・・・

    犬「キャンキャン!!こっちは、責任持てないからと一向に飼ってもらえないんだキャン!これも一応、単なる小説なんだキャン!学校の授業じゃないんだからそんなに理解しようとする必要はなんだキャン!!楽しくないもの無理して読んでもストレスしかないんだキャン!!」

     と、我が脳内犬が申しております。

     バブルもう一度と持っている人はほとんどいないと思いますよ。そういう人は『バブル』というものを理解していない単なる好景気との区別がついていないだけだと思います。

     おっしゃる通り、バブルの時代は正常な経済感覚が働かない人が多数派になると起こります。ここには集団心理も多分に影響します。最近だと実はバブルというものに該当する現象がありました。皆さんご存知のBIT-COINです。よくわからないけど誰かが「儲かる」といい、「儲かった」と聞き「さらに値が上がる」と聞きそのうち誰かが「必ずもうかる」「今買わなきゃ損だ」「そのうち高くなりすぎて買えなくなる」などの風聞が広がると、そこに群がる人が出てきます。でも、ある時、「本当にそんな価値があるのか?今売ってもうけを確定させたほうが良いんじゃないか?」と思う人が増えてきます。すると欲しい人より売りたい人が増えます。そう、価格暴落の始まりです。

     所謂日本のバブル景気はその対象が主に土地でした。生活に直結する資産です。BIT-COINなどのようになくても困らないものではありません。更に土地取引で余ったお金は株式市場も過熱させました。本来は株のほうが先に上がるほうが経済的には正常です。株は多くの金融機関も保有していました。土地や株も上記と同じ理由、および、給料の増加を超えて値上がりしすぎて買える人が少なくなりました。はい、暴落の始まりです。

     あ、これで、一本書けちゃいそうだ^^;

     と、いうことが起きてしまいます(笑) 先の話で関連する話というのも出てきますので、興味があればわからないなりに読み続けていただけると、疑問が解決することもあるかもしれませんし、ちょっとしたことなら、コメントでお答えできるかもしれません。根底からの話となると・・・実は予約投稿にすでに答えがあるかもしれません(笑)ないかもしれません^^;

     先にもうちの犬が吠えていましたが、無理に読む必要はないですし、和也と雅のやり取りだけ楽しんでいただけるのもとてもうれしいです。

     今後ともよろしくお願いいたします。

    編集済
  • 昭和の高度成長の考察、素晴らしいですね!
    僕も年配の人からバブルの頃の話を聞かされたころあります。

    スマホのブレイクスルーはアップルの減速で生飽和状態になったのかもしれませんね。

    これから先はどんな分野が国民が憧れ欲しがるニーズになるんでしょうかね♪

    僕的には個人用や家庭用の空飛ぶ乗り物に期待しています。
    日本の自動車メーカーさん、安全性を武器にして未来の日本経済の牽引頑張って〜♪

    話がそれてすみません。
    今の時代は恵まれた環境に生活できている僕達にとっては物に溢れすぎてじゅうぶん幸せですね♪
    ただ、僕は同時に思うんですよ。
    その一方で、どこか漠然と心の寂しさを感じている自分がいることに。
    漠然とした心の寂しさとは何だろう?
    その答えを探しに、ブータンとかタイとか旅をしてみたいです。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     いつの時代も思わぬところからニーズが生じることがあるので、それは私も楽しみです。でも、ドラえもんの四次元ポケットから出てきたアイテム、かなりの割合で実用化されているみたいですね。多少の形の違いはあれど。

     今の時代の心の寂しさ、私も感じますし大きな問題だと思いますが、一番は「○○」かな?と思います。
    (この○○、そのうちこの小説のテーマに使いたいなと考えているところだったので、ちょっとびっくりしました。伏字にさせていただくこと、ご了承ください)

     今後ともよろしくお願いいたします。