需要と供給がバランスを取る経済活動においては「平等」という概念を徹底することは難しいですよね。憲法の平等主義とは話が違って来ます。
民間企業で業界における賃金の取り決めがなされたら、それこそ労働力市場の競争を阻害することになるわけで、それを国が推進する意味はなんだろう?と思ってしまいます。
作者からの返信
叶良辰 様
コメントありがとうございます。
平等と言えば聞こえがいいのですが、問題なのは、平等の基準をどこに置くかで、平等の意味が人それぞれ変わってしまうことですよね。
何もしない・・・というのが一番平等な気がしなくもないですが。
おっしゃる通り、政府行政が経済活動に介入すると、適正な市場競争を必ず阻害します。しかし、最低限、まあ、人権侵害に当たるくらいの行為を規制することは必要かもしれませんが、最低賃金の理論は社会保障政策を国が企業に押し付けているだけな気がします。
最低賃金とは言え、それこそ雇用契約ではない、外注取引、例えばアニメーターとか記者などにはそもそも適用されず、使いつぶされるケースも多々あるわけですから。
この辺をきちんと議論してほしいと思います。
起承転結がうまくまとめられていて、わかりやすいです。
そんなん、わかってるわー! って思っても、文章として形になっていると、確かにそれは尊い考えだって思います。
作者からの返信
水木レナ 様
コメントありがとうございます。
自分の文章改めて読みなおしたのですが、なかなかひどいですね・・・全体的に書き直したい^^;
まあ、処女作第3話ですので大目に見たください。
なんでも生ですけど「わかっているつもり」であって「説明できる」ほどに理解していることって意外と少ないんですよね。
今後ともよろしくお願いいたします。