重さを抱えて

全体的な流れがよく美しいテーマを感じるお話でした!
少しひねくれた女子高生とおじさんの一時の非日常の中にそれぞれが抱える重さとどう向き合うか二人のやりとりの中で物語れ、青春の味がします!

欲を言えば主人公がおじさんに対して最初から好感度が振り切れてる印象を受けるので最終的な展開を踏まえて、彼女とおじさんの繋がりを序盤にもう少し匂わせていただけるとより味わい深いオチを味わえる気がします!(ひよこの勝手な偏見)

また青春の味がする、とは言いましたが過ぎ去った青春を懐かしめる
大人向けの素敵な物語である!と僕は感じました!

夏を迎える前に、夏の暑さの前に、海を眺めながら語りたい物語でした!