年明け

 3・2・1


「明けましておめでとう!」


「「「明けましておめでとう!」」」


 会ってまもないけど、皆との生活はとても楽しかった。

 また、今日からも楽しい生活を出来たら。


「えーじ」

「お兄ちゃん」

「英二さん」


「「「これからもよろしくお願いします!」」」


「こちらこそ、よろしくね!皆」


 その日は皆で寝る事にした。


「皆、おやすみ」



 ◼◼◼


 目を覚ますと、皆は布団にいなかった。

 リビングに行くと3人の姿があった。


「えーじ、おはよう」

「お兄ちゃん、おはよう!」

「英二さん、おはようございます」


 そこには晴れ着姿の皆がいた。


 シアちゃんはグラデーションのある水色の晴れ着。そして青い髪飾りがついてある。


 ニーナちゃんは明るいオレンジ色の晴れ着と髪飾り。そして、いつも髪型とは違い、結ばずに下ろしている。


 カリンちゃんは黒と紫の少し大人っぽい感じの晴れ着。そして、いつもの長い髪をカールサイドダウンという髪型にしている。

 俺もよく知らないけど。


「皆......凄く、可愛いよ」


 この晴れ着はニーナちゃんに頼んで用意してもらったのだ。


 ニーナちゃん意外とセンスあるんだな。


「それじゃあ、お賽銭に行こうか」

「うん」


 俺たちは用意したお賽銭箱まで行った。


「せっかくだし、写真撮らない?」

「写真、ですか?」

「うん。....あっ。そういえば、携帯とかないよね。ここ」


「えーじ、これ」


 シアちゃんから渡されたのは携帯だった。


「これで写真とれる?」

「うん!ありがとう!シアちゃん」


「じゃあ、撮るね。はい、ちーず」


 カシャ


────────────────────

年内の投稿はこれで終わりです!来年もよろしくお願いします!


https://twitter.com/Hoshigamikei/status/1212025644147560448?s=19


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る