「えーじ。今日はロリの日なんだって」

「そうなの！全然知らなかった」

「それでその日は俺たちと何の関係があるの？」

「シアはいわゆる、ロリ。だから１日だけシアのお願い聞いてほしい」

「いいよ」

「ありがと。えーじ。えっとね、シアとでーとしてほしいの」

　◼◼◼

　シアちゃんとデートするため今は外にいる。

「それで、シアちゃんはどこに行きたいの？」

「夕焼けが見たい」

「じゃあ、あの丘がいいね」

「うん」

「それじゃあ、行こうか」

「ま、待ってえーじ。えっとね、その、お姫様抱っこして...ほしいの。...ダメ、かな？」

「可愛い姫様との頼みとあらば断る訳にはいかないよね」

　そう言って俺はシアちゃんを抱き上げた。

「えーじ、ありがと。...だいすき」

　◼◼◼

「綺麗な夕焼けだ」

「うん。シアのお気に入りなの」

「教えてくれてありがとう！」

「うんん。シアもえーじも一緒に見たかったし。こっちこそありがと」

「...ねぇ、えーじ」

「何？」

「これからもよろしくね」

「...うん。こちらこそよろしく」

　────────────────────────────────────────

　ロリの日だと言う事で急いで書きました！来年はもうちょいストーリー考えます！

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